2021年の国分寺市長選挙について、立候補者(井沢邦夫、立石しょうこ)のプロフィールや公約(マニフェスト)をまとめています。
国分寺市長選挙2021の立候補者の公約・プロフィール
井沢 邦夫 無所属 70歳 (男) 現職 国分寺市長
立石 しょうこ 無所属 68歳 (女) 新人 (元)市子育て支援課長
井沢 邦夫
自民党と公明党、それに国民民主党が推薦
1950年9月15日、東京都国分寺市東恋ヶ窪生まれ。
国分寺市立第三小学校、国分寺市立第一中学校、中央大学附属高等学校卒業。
1973年(昭和48年)3月、中央大学法学部法律学科卒業。同年4月、東邦生命保険相互会社に就職。
1998年(平成10年)からエジソン生命保険相互会社に勤める。2002年(平成14年)、鹿島建設の子会社に転職。2004年(平成16年)12月、同社を退社
2005年(平成17年)7月3日に行われた国分寺市議会議員補欠選挙に出馬し初当選。市議を3期務める。
2013年(平成25年)5月31日に辞職。同年6月の国分寺市長選挙で初当選。
二期八年の実績として、駅北口の再開発や、近隣二市と共同での可燃ごみ処理施設の稼働などを挙げた。
コロナ対策では「昨年の当初から対策本部を立て、先手先手を打ってやってきた。高齢者の約七割が一回目のワクチン接種を打っている」と主張した。
市の人口増に触れ「市の魅力を発信していきたいと掲げてきた。多くの方が移り住み、ここで産み、育てていこうという環境になってきているのではないか」と強調した。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/113184
立石 しょうこ
1953年生まれ。秋田県出身。日本大学文理学部卒。
1977年、国分寺市役所に入職。
2005年、子育て支援課長に就任。
学童保育所・児童館の増改築を多数手掛けるとともに、児童手当などの手当助成係や療育施設のこどもの発達センターつくしんぼ、虐待などに対応する子ども家庭支援センター、野外あそび場、親子ひろば事業などを所管。子どもに関する次世代育成支援計画などの策定にも携わる。
現市政を「残念ながら子どもの権利に理解を示していない。そんな市長に任せていられない」と批判。「子ども第一」を掲げ「子どもの権利条例」の制定をアピールした。
「私は時間を設けて職場を回り、職員に『頑張っているね』と声を掛けたい。職員の元気がないのは市民の不利益になる」と職場環境の改善を訴えた。
また、市民や市職員の多様性を尊重することや、SDGs(持続可能な開発目標)を市政に反映することも公約として主張した。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/113184