国学院栃木高校野球部は第１０４回全国高校野球選手権大会の栃木県決勝で宇都宮南高校を下し優勝。
2022年の甲子園出場を果たし1回戦は日大三島高校（静岡）と対戦する国学院栃木高校野球部メンバーの出身中学や注目選手をまとめています。
国学院栃木高校野球部メンバー/甲子園の出身中学
| 背番号 | 選手 | 守備 | 学年 | 出身 | 投/打 | 身長/体重 |
| 1 | 盛永智也 | 投手 | 2年生 | 小山市立小山城南中 | 右/右 | 180/76 |
| 2 | 武田歩大 | 捕手 | 3年生 | 県央宇都宮ボーイズ | – | – |
| 3 | 小垣李央士 | 内野手 | 2年生 | 千葉西リトルシニア | – | – |
| 4 | 原野泰成 | 内野手 | 2年生 | 宮城仙北ボーイズ | – | – |
| 5 | 平井悠馬 | 外野手 | 3年生 | 宮城仙北ボーイズ | 右/右 | – |
| 6 | 長田悠也 | 内野手 | 2年生 | つくばヤングベースボールクラブ | 右/右 | 180/77 |
| 7 | 鈴木友 | 内野手 | 3年生 | スルガボーイズ | – | – |
| 8 | 槇本嵩大 | 外野手 | 3年生 | 八千代ボーイズ | 右/左 | – |
| 9 | 小木曽凱虎 | 外野手 | 3年生 | 東京城南ボーイズ | 右/左 | – |
| 10 | 吉野璃基 | 投手 | 2年生 | 宮城中央ボーイズ | 右/ | – |
| 11 | 中沢康達 | 不明 | 3年生 | – | – | – |
| 12 | 高橋心春空 | 捕手 | 1年生 | 新潟リトルシニア | 右/右 | – |
| 13 | 飯塚恵士 | 不明 | 3年生 | 宇都宮リトルシニア | – | – |
| 14 | 高橋巧成 | 内野手 | 2年生 | つくばヤングベースボールクラブ | 右/右 | – |
| 15 | 坂口優太 | 内野手 | 3年生 | 練馬中央リトルシニア | 右/右 | – |
| 16 | 半田統己 | 外野手 | 2年生 | バンディッツヤング | – | – |
| 17 | 日野創太 | 不明 | 3年生 | – | – | – |
| 18 | 中川眞乃介 | 投手 | 3年生 | 鹿沼ボーイズ | 右/右 | 185/ |
国学院栃木が３７年ぶり夏！ ノーシードから頂点、関東一番乗り／栃木大会
第１０４回全国高校野球選手権大会（２４日）甲子園の出場権を懸けた地方大会は４地区で決勝が行われ、栃木では国学院栃木が宇都宮南に８－４で勝ち、１９８５年以来３７年ぶり２度目の優勝。関東一番乗りで甲子園切符をつかんだ。旭川大高（北北海道）は３年ぶり１０度目、大分は明豊（大分）は２年連続８度目、鹿児島実は４年ぶり２０度目の出場を決めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/254271c971d98d373c121ee0b25591a2aa971e43
国学院栃木高校野球部スタメン
1回戦・日大三島高校（静岡）と対戦でスタメンは次のとおり。
打順 位置 選手名 学年 打 打率
1 二 原野 泰成 2年 左 –
2 中 槙本 嵩大 3年 左 –
3 右 小木曽 凱虎 3年 左 –
4 三 平井 悠馬 3年 右 –
5 左 鈴木 友 3年 左 –
6 遊 長田 悠也 2年 右 –
7 捕 武田 歩大 3年 右 –
8 投 盛永 智也 2年 右 –
9 一 小垣 李央士 2年 右 –
先発投手は2年生の盛永智也です。
ちなみに、07月24日の全国高等学校野球選手権栃木大会 高校野球夏の選手権大会 決勝・宇都宮南は、以下のスタメンで行われました。
打順 守備 名前 学年 出身中学・出身高校
1 二 原野泰成 2年生 宮城仙北ボーイズ – 東日本報知オールスター東北選抜 – 国学院栃木
2 中 槇本嵩大 3年生 習志野台赤トンボ – 八千代ボーイズ – 国学院栃木
3 右 小木曽凱虎 3年生 東京城南ボーイズ – 国学院栃木
4 三 平井悠馬 3年生 東新ヤンキーズ – 宮城仙北ボーイズ – 東日本報知オールスター東北選抜 – 国学院栃木
5 左 鈴木友 3年生 スルガボーイズ – 国学院栃木
6 遊 長田悠也 2年生 つくばヤングベースボールクラブ – 国学院栃木
7 捕 武田歩大 3年生 県央宇都宮ボーイズ – 国学院栃木
8 投 盛永智也 2年生 小山市立小山城南中 – 国学院栃木
9 一 小垣李央士 2年生 千葉西リトルシニア – 国学院栃木
国学院栃木高校野球部メンバー/甲子園の注目選手
盛永智也
名前：盛永 智也
出身地：栃木県
出身中学：小山市小山城南中
身長：180㎝
体重：78kg
投打：右投げ右打ち
球速：144km/h
恵まれた体格で中学3年の時点で既に最速144km/hを誇る本格派右腕。
しっかりと軸足に乗せて、滑らかな体重移動から振り下ろす投球フォームが特徴
多くの強豪校からの誘いがある中、国学院栃木高に進学すると1年秋から早くもベンチ入りするとエースナンバーを獲得しています。
国学院栃木高校野球部メンバーの進路
渡邊俊介 （現日本製鉄かずさマジック監督）
小関竜也 （現埼玉西武ライオンズ二軍野手総合兼打撃コーチ）
田村圭裕 （現HONDA選手）
金子莉久 （現ＪＲ東日本選手）
柄目直人 （現國學院大學栃木高等学校教諭・野球部監督）
三浦純 （現國學院大學栃木高等学校職員・野球部コーチ）
長山航貴 （現國學院大學栃木高等学校教諭・野球部コーチ）
益田尚哉
中野佐資
国学院栃木高校野球部の監督
国学院栃木高校野球部の監督は
柄目直人
さんです。
■柄目直人プロフィール
読み方：つかのめ なおと
出身地：栃木県
生年月日：1982年10月16日
年齢：39歳
出身高校：国学院栃木高校
出身大学：筑波大学
高校時代は3年の春のセンバツに1番中堅手で出場しベスト4に進出。
筑波大学でも野球を続け、4年時に首都大学野球のベストナインに選出されるなどの活躍をしました。
1学年下には県内でしのぎを削る作新学院野球部の小針崇宏監督（体育専門学群 2002年入学）がいます。
大学卒業後に母校のコーチに就任し、2009年から監督に就任しています。
ただ過労で体調を崩すとうつ病で2入院し、2年も指導から離れたこともありましたが、2018春選抜大会に導き、2勝して3回戦に進出しました。
夏の甲子園出場は柄目直人さん自身が甲子園出場を果たして以来となりました。
国学院栃木高校野球部の戦績
国学院栃木高校は1960年（昭35）創設の私立校で野球部も同年創部。
2022年の部員数は81人。
甲子園出場・好成績実績
出場回数（春選抜大会） 4回
（夏選手権大会） 2回
優勝 0回
準優勝 0回
全国高等学校野球選手権大会出場 １回（第６７回）
選抜高等学校野球大会出場 ４回（第５９回、第６９回、第７２回、第９０回）
秋季関東地区高等学校野球大会出場 ６回
春季関東地区高等学校野球大会出場 ７回
秋季栃木県高等学校野球大会 優勝3回
春季栃木県高等学校野球大会 優勝3回
国学院栃木高校野球部の2022年新チームの成績（公式戦）は
秋季県大会 ベスト8
夏季県大会 優勝
第104回夏季選手権大会
