小松美羽さんが2020年の日本テレビ「24時間テレビ43「愛は地球を救う」のチャリTシャツ(通称チャリT)デザインに起用されることが発表されましたね。
情熱大陸にも出演したことがあり「美しすぎる銅版画家」として有名な小松美羽さんのプロフィールについてまとめています。
■24時間テレビ チャリTシャツデザインの販売日や値段
販売日:2020年7月10(金)~
チャリTシャツは全5色 1,800円(税込)
ハンドタオル 600円(税込)
チャリティーバッグ 1,300円(税込)
モバイルバッテリー 2,700円(税込)
クリアフォルダ 400円(税込)
小松美羽の年収は?
小松美羽の年収はいったいいくらくらいなのか?年収を推定するために、数々の作品の値段がいくらなのか?を見ていきましょう。
酔いどれ(2005年制作、39×27cm) 価格5万円
四十九日(2006年制作、60×5cm) 価格20万円
産道(2007年制作、54×79cm)価格12万8,000円
1年戦争の終結(2007年制作、54×79cm)価格10万円
真田獣勇士 価格1080万円
プレタ浴衣(六道輪廻と四十九日のコラージュ)価格53,784円
狛犬(上田原古戦場のベビーコマ様) 価格324万円
安いものでも5万円の値が付き、高いものだとなんと1000万円以上の価値になります。
しかも小松美羽の作品は銅版画なので、いくつでも量産することができるわけですから、年収はどんなに少なく見積もっても1000万円はくだらないとみてよいでしょう。
また価格1080万円の真田獣勇士さんが年にいくつ売れるかによって年収は上振れすることになりそうですね。
小松美羽の結婚した旦那(夫)は?子供はいる?
調査中
小松美羽さんが注目されて以来、様々なメディアでインタビューを受けていますが、どのメディアに対しても結婚についてほのめかしていることはありませんでした。
おそらくはプライベートで結婚しているといったこともなさそうです。
小松美羽の彼氏は?
小松美羽さんは以前にとあるインタビューで、
私は決して学生生活をエンジョイしてきたわけじゃない
恋をして酸いも甘いもという経験をしたわけじゃない
といった発言をしていました。
ただ恋愛に対しては消極的というわけではなくどうやら苦手なようで、
ライトノベル『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』にドはまりするといった一面もあります。
小松美羽の高校や大学など学歴は?
小松美羽のさんは女子美術大学短期大学部で美術を学んでいますが、高校は長野県更級農業高等学校という美術とは何の関係もない学校に通っていました。
そこで大学受験前は受験予備校に通って美術の勉強をしていたそうです。
小松美羽の身長・体重は?
小松美羽さんの公式なプロフィールでは身長体重は明らかにされていません。
ただ身長178㎝の山本寛斎と一緒に写っている写真から比較すると、ある程度の身長は推定できそうです。
写真を見る限り、小松美羽さんの身長は20cm近く低いとみられるので160㎝程度ではないかと推定されます。
小松美羽の家族構成は?母親と父親の仕事は?
小松美羽さんは子供のころから絵を描くのが好きで「ムツゴロウ王国」と呼ばれたほど多くの動物と一緒に暮らしていたそうです。
兎やハムスター、コザクラインコやセキセイインコ、熱帯魚や淡水魚に加えて、昔の名残なのか蚕も飼育して、
蚕が蛾になる瞬間を夢中で眺めては絵にかいて、本といえば動物図鑑や鉱物図鑑、それに蛇図鑑など図鑑ばかり。
当時から、将来は画家になると決めていて絵を模写していたそうですが、
母親は小松美羽さんを絵の学校や教室に通わせることはしなかったものの、美術館にはよく連れて行ってくれたそうです。
小松美羽のツイッターやインスタグラム
小松美羽のツイッター
@komatsumiwa
小松美羽のインスタグラム
@miwakomatsu_official
小松美羽wikiプロフィール
小松美羽(こまつ みわ)
生年月日:1984年11月29日
年齢:36歳
出身地:長野県埴科郡坂城町
小学校:坂城町立村上小学校
中学校:坂城町立坂城中学校
高校:長野県更級農業高等学校
最終学歴:女子美術大学短期大学部
血液型:O型
職業:銅板画家
趣味:狛犬研究・温泉巡り・海外旅行
特技:薙刀
座右の銘:自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ
特技の薙刀は北信越で3位の実力の持ち主ですが、そもそも競技人口はそれほど多くはないでしょうから、学年が上がると上位入賞しやすい競技なのかもしれませんね。
座右の銘の由来は茨木のり子の『自分の感受性くらい』という詩に出てくる一節で、
大学の寮で一年生は最下層というまるで体育会で理不尽な四天王制度に窮屈な思いをしている際に出会ったそうです。
小松美羽の経歴
小松美羽さんは大学時代の20歳で描いた『四十九日』が高く評価されて注目を集めるようになります。
四十九日は小松美羽さんのお爺ちゃんがと昔飼っていたラビちゃんというウサギがモデル。
亡くなった時に同じ火葬場で焼かれたことから、同じように目が溶けていて、ウサギが「天国はこっちだよ」って先導しているイメージを持たせています。
書道をやっていたというお爺さん足に付いている筆が天界を示していて、
地獄が審判で襲いかかってくるのを筆を頼りにかいくぐっている様子を描いたそうです。
四十九日は京都の呉服屋などからモチーフの依頼が殺到し、小松美羽さんはプロの銅版画家として生きる決意を固めたそうですが、
この作品だけがフューチャーされ、新しく描いた作品を見てくれないジレンマや自分力量不足に対して、円形脱毛症になるほどさんざん葛藤して悩んだそうです。
最終的には卒業した大学にいって、『四十九日』の銅板を切断し、二度と同じ作品を作れない状態にしてしまいました。
ただその後も小松美羽さんは国内外で注目される作品を数多く発表し続けています。
2014年には出雲大社へ作品を奉納されたり大英博物館へ収蔵され作品を発表。
※庭園デザイナーの石原和幸さんとのコラボによる有田焼の狛犬、チェルシー・フラワー・ショー(ロンドン)に出品
大英博物館に作品が展示されたのは小松美羽さんはが日本人女性初で、
若いアーティストの作品が取り上げられることはめったにないことから当時は「偉業達成」と業界がざわざわしたそうです。
2011年には西野カナ3rdアルバム「Thank you. Love」の収録曲「Alright」のPV(プロモーションビデオ)に出演し、
2015年放送の「情熱大陸」では、香港クリスティーズで小松美羽さんの作品がオークションに出品される様子が放送されました。
クリスティーズ〔Christie’s〕とはサザビーズと並んで世界的なオークションハウス(競売会社)。の一つで、
億単位の骨とう品や美術作品などが競売されています。