ドラマ『今度生まれたら』は、内館牧子の小説を原作としたストーリー。
■今度生まれたら あらすじ
70歳になった佐川夏江は、夫の寝顔を見ながらつぶやいた。
「今度生まれたら、この人とは結婚しない」
夫はエリートサラリーマンだったが、退職後は「蟻んこクラブ」という歩く会で楽しく余生を過ごしている。
2人の息子は独立して、別々の道を歩んでいる。
でも、実は娘がほしかった。
自分の人生を振り返ると、節目々々で下してきた選択は本当にこれでよかったのか。進学は、仕事は、それぞれ別の道があったのではないか。
やり直しのきかない年齢になって、夏江はそれでもやりたいことを始めようとあがく。
今度生まれたら
70歳になった夏江はつぶやいた。「今度生まれたら、この人とは結婚しない」
そして、これまでにあったターニングポイントがよみがえる。やり直しのきかない年齢になって、それでも今をどう生きるかを考え始める夏江や、とりまく人々を軽やかに優しく描く、内館牧子原作の「老後小説」をドラマ化。
【原作】
内館牧子
【脚本】
真辺克彦...
今度生まれたら(ドラマ)挿入歌・音楽は?エンディング曲は?
ドラマ「今度生まれたら」(6話) の家出シーンの挿入歌hは藤圭子さんが歌う歌謡曲「涙のかわくまで」でした。
元歌は西田佐知子さんの1967年のヒット曲です
第5話のラストで流れていた音楽はシューベルト :「楽に寄す」
ちなみに、ドラマで音楽を担当しているのは2012年、映画『八日目の蝉』の音楽で第35回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した安川午朗さん。