地震の規模を示す「マグニチュード」の由来は?星の明るさ(等級)?大砲の大きさ?#ことば検定

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7月1日の「グッドモーニング」内のクイズ「ことば検定」で出題された問題は【地震の規模を示す「マグニチュード」の由来は?】でした。

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朝日新聞出版

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答え:地震の規模を示す「マグニチュード」の由来は?【ことば検定】

青:大砲の大きさ
赤:星の明るさ
緑:

答え:星の明るさ(赤)

天文学において等級(とうきゅう、英語: magnitude)とは、天体の明るさを表す単位

古代ギリシアのヒッパルコスは、1000個あまりの恒星を記載したヒッパルコス星表で、星を明るさに従って6つの光度階級に分類した。最も明るい星を1等、肉眼でやっと見える星を6等としたこの光度階級が現在の星の等級の起源となった。18世紀末のイギリスの天文学者ウィリアム・ハーシェルは星の明るさと等級の関係を調べ、彼の息子のジョン・ハーシェルは1等星は6等星のほぼ100倍の明るさであることを発見した。1856年にイギリスのポグソン(N. Pogson)がポグソンの式により等級差の定量的な定義を定めたが、最も明るい星を1等星、肉眼で見える最も暗い星を6等星とした伝統的な尺度を踏襲した。

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