高知市納涼花火大会2024何時から？打ち上げ数は何発？

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2024.08.05

第74回高知市納涼花火大会について。

高知市納涼花火大会は、高知県高知市で4日間にわたって開催される「よさこい祭り」のオープニングを飾る花火大会

高知市のシンボルである筆山と周辺を舞台に、約4000発の花火が打ち上げられる夏の風物詩です。

高知市納涼花火大会2024何時から？
高知市納涼花火大会2024打ち上げ数は何発？
高知市納涼花火大会の楽しみ方
まとめ：高知市納涼花火大会2024何時から？打ち上げ数は何発？

高知市納涼花火大会2024何時から？

第74回高知市納涼花火大会の花火の打ち上げ時間は、20:00から21:00です。

■高知市納涼花火大会へのアクセス方法：

電車の場合: JR高知駅から路面電車に乗り、「県庁前」電停下車、徒歩3分で会場に到着します。
車の場合: 高知ICから車で約20分です。ただし、会場周辺に無料の臨時駐車場はありません。車で来場する場合は、会場から離れた場所に駐車し、公共交通機関を利用することをお勧めします。会場周辺には有料駐車場もいくつかあります。

交通規制情報: 花火大会当日は、会場周辺で交通規制が実施されます。車両通行止めになる区間や時間帯は、高知市観光協会のウェブサイトで確認してください。

アクセスに関する補足情報:

例年、花火大会開始前に会場周辺は大変混雑します。時間に余裕を持って来場しましょう。
電車やバスも混雑が予想されます。 1時間以上前に駅に到着しているのがおすすめです。
会場までは徒歩でもアクセス可能ですが、当日は混雑が予想されるため、時間に余裕を持って来場しましょう。

その他:

会場周辺には屋台が出店します。
花火大会は、「よさこい祭り」のオープニングイベントとして開催されます。よさこい祭りも楽しめるよう、旅程を組むのも良いでしょう。

高知市納涼花火大会2024打ち上げ数は何発？

第74回高知市納涼花火大会の花火の打ち上げ数は約4000発です。

花火は、街のシンボルである筆山の山頂と中腹、そして河川敷の3箇所という広範囲にわたって打ち上げられます。フィナーレには全長約650メートルのナイアガラ花火が鏡川一面を覆い尽くします。約4000発の花火と全長約650メートルのナイアガラ花火の競演により、高知の夜空が華やかに彩られます。

■花火大会の花火の種類

割物: 花火玉が破裂し、球形に星が飛び散る花火のことで、花火大会で最も多く見られる丸い花火です。割物には、「菊」「牡丹」「冠」「型物」「万華鏡」などがあります。
- 菊: 星が尾を引きながら放射状に飛び散る姿が菊の花に見えることから「菊花火」と呼ばれています。花びらの先の色が変化する場合は「変化菊」と呼ばれます。
- 牡丹: 菊と同様に丸く広がりますが、尾を引かずに光の点が広がっていき牡丹のような花を咲かせます。菊よりも光が鮮やかに出るのも特徴です。火薬にマグネシウムなどを使った明るい種類を「ダリヤ」と呼びます。
- 冠: 星が比較的長い時間燃えることで独特な形を作る花火です。丸く広がって大きく流れ落ち、地面近くで消えるのが特徴です。昔はおかっぱ頭のことを「冠」と呼んだことから名づけられたと言われています。
- 型物: 光の点や線で、ハートやスマイルマーク、蝶、土星などさまざまな形を描く花火です。近年では、文字や立体的な形状を描くこともあり、技術の向上によりバリエーションが広がっています。
- 万華鏡: 和紙で星をくるんだものをいくつも分散させて玉に詰め、上空でくるんだ星が開くと花弁がまとまって開き、万華鏡を覗いたような形状を作る花火です。
ポカ物: 花火玉が上空で割れて中の星が破裂しながら落ちていく種類の花火です。割物とは違い、ランダムな星の動きが美しいく、割物との組み合わせも見どころのひとつです。ポカ物には、「柳」などがあります。
- 柳: 花火玉が割れてから、柳の枝が垂れ下がるように光が落ちてくる花火です。色のついた「彩色柳」と呼ばれる種類もあり、色が変化しながら光が落ちてくるものもあります。
仕掛け花火: 「ナイアガラ」やキャラクターのイラストが描かれた花火のことで、主にクライマックスに打ち上げられます。仕掛けの方法や表現も様々です。

花火大会には、その他にも、「千輪」「錦冠」「椰子」「蜂」など、様々な種類の花火があります。

高知市納涼花火大会の楽しみ方

高知市納涼花火大会を最大限に楽しむために、以下のポイントを参考に計画を立ててみましょう。

花火大会を楽しむためのポイント:

有料観覧席を確保: 会場である「みどりの広場」と「山内パーキング」は、入場券が必要となります。ゆっくりと花火を楽しみたい場合は、事前にチケットを購入しておきましょう。
穴場スポットの活用: 混雑を避けたい場合は、イオンモール高知の屋上駐車場、五台山展望台、月の瀬橋周辺、高知県民文化ホール付近なども花火観賞の穴場としておすすめです。特に五台山展望台は、高知市の夜景と共に花火を楽しめる絶景スポットです。
屋台を楽しむ: 会場周辺には、焼きそば、たこ焼き、かき氷などの定番屋台が多数出店します。高知ならではの「しまん豚」などのご当地グルメもおすすめです。混雑する前に早めに訪れ、お祭り気分を味わいましょう。
アクセス方法の検討: 当日は交通規制が敷かれ、会場周辺は大変混雑します。公共交通機関を利用するか、時間に余裕を持って来場しましょう。
よさこい祭りとの組み合わせ: 高知市納涼花火大会は、「よさこい祭り」のオープニングイベントとして開催されます。よさこい祭りも併せて楽しむのもおすすめです。

注意点:

筆山は花火大会当日は立ち入り禁止です。
会場周辺には無料駐車場はありません。有料駐車場の利用、または公共交通機関の利用をおすすめします。

これらの情報を参考に、自分なりのプランで高知市納涼花火大会を満喫しましょう。

まとめ：高知市納涼花火大会2024何時から？打ち上げ数は何発？

第74回高知市納涼花火大会は、2024年8月9日(金)20:00～21:00に高知市鏡川河畔(みどりの広場)で開催されます。荒天の場合は8月13日(火)に延期されます。高知の夏の風物詩である「よさこい祭り」のオープニングを飾る花火大会で、約4000発の花火が打ち上げられます。筆山の山頂と中腹、河川敷など複数の場所から打ち上げられるため、広範囲で花火を楽しむことができます。フィナーレを飾る全長約650メートルのナイアガラ花火は圧巻です。

見どころは、広範囲にわたる打ち上げによる花火の立体感と、周囲の山に響く音の迫力です。スターマインや仕掛け花火など多彩な演出も魅力です。

有料席のみの観覧

2023年から全席有料席になり、入場券がないと会場に入れません。チケットは6月27日(木)15:00から販売開始されます。早割料金が適用される期間もあるので、詳しくは公式サイトを確認してください。

穴場スポット

有料席以外で花火を楽しめる穴場スポットは以下の通りです。

イオンモール高知：屋上駐車場から花火を見ることができます。トイレや授乳スペース、飲食店もあるので、小さなお子様連れでも安心です。
五台山展望台：高知を一望しながら花火を見渡せるスポットです。展望台2階では花火見物用に畳がセッティングされます。(要注文) ただし、車でしか行けないため、駐車場が満車になる可能性があります。
月の瀬橋周辺：会場から少し離れているため、混雑を避けられます。花火の音が体に響くほどの迫力を感じられます。
鏡川大橋周辺：周りに遮るものがないので、花火がよく見えます。ただし、人気スポットのため、早めの場所取りが必要です。
山内パーキング：花火大会当日は立ち見エリアとして開放されます。入場券不要で、誰でも入場できます。
萩公園：筆山公園から上がる花火を楽しめます。近くの靴流通センターの駐車場付近もおすすめです。
高知県民文化ホール付近：17:00頃から車両通行止めになります。三翠園の先は有料エリアですが、手前までは入場可能です。
弥右衛門公園：高知駅から一駅離れた薊野駅方面にある市立公園です。遊具や芝生があり、お子様連れにおすすめです。
高知城：三の丸あたりは比較的空いているようです。

交通規制

花火大会当日は、会場周辺で交通規制が実施されます。臨時駐車場はないため、車での来場はおすすめしません。公共交通機関を利用しましょう。

屋台

例年、鏡川沿いに多くの屋台が出店されます。焼きそば、たこ焼き、唐揚げ、かき氷など、様々な種類の屋台が楽しめます。人気店は早めに売り切れてしまう可能性があるので、早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。

その他