2023年の紅白歌合戦に日向坂46が落選した理由は？
今年の紅白に櫻坂は出場し日向坂は落選したのはなぜなんでしょうか？
紅白2023日向坂46の落選理由はなぜ？
松田好花、日向坂46の『紅白歌合戦』落選に涙の決意 『THE TIME，』公式が切り抜き公開「安住アナのフォローに涙です！」
アイドルグループ・日向坂46の松田好花が、14日放送のTBS系『THE TIME，』（月～金曜前5：20）に出演。昨日発表された『第74回NHK紅白歌合戦』に同グループが出場できなかったことについて涙ながらに言及。同番組公式X（旧ツイッター）でも切り抜き動画が公開された。
松田は「昨日、発表がありましたように、紅白歌合戦の5回目の出場は日向坂46はかなわなくて、悔しい気持ちがメンバー一同、とてもあるんですけれども、これをきっかけに、みんながより一丸となって前向きに進んでいけたらなと思っているので、これからも応援していただければうれしいという気持ちです」と呼びかけた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/43248daafc99300c7be822085e64b7166cf6792c
紅白歌合戦では女性アイドルグループの枠が二つしかないことがあります。
2023年はNHKの判断で、坂道シリーズは3つのグループが参加する必要はないと判断されたのかもしれません。
「（女性アイドルグループは）二つで丁度良い」という判断が下され、それが今回の出場者選定に影響したと考えられます。
また、口パクについての要望もあります。この歌合戦では、口パクを避け、できるだけ歌唱メンバーが生歌で歌うことが望まれています。そのため、歌唱メンバー数を3?5人程度に絞り、バックダンサーとして残りのメンバーが踊るという案も提案されています。これは、他の出場者にも適用されるべきだとの声があります。
前年は乃木坂と日向坂が出場していましたが、今年は乃木坂と櫻坂が選ばれたことから、3つの坂道グループが交互に出場することもあるのではないかとの期待もあります。しかし、出場枠が限られているため、今回の結果は仕方のないものと受け入れられています。
櫻坂が選ばれた理由としては、海外ライブの成功やシングルの売り上げなど、急成長を遂げた点が評価されたとされています。一方、日向坂も良い売り上げを記録していましたが、総合的な視点で櫻坂に及ばなかったとの判断が下されたようです。
日向坂のファンやメンバー個人は悔しい思いをしているかもしれませんが、坂道には限られた枠しかなく、選考は難しいものです。日向坂の今後に期待しつつ、紅白には出場できなかったという現実を受け入れるしかありません。
紅白NHKの選考基準は？日向坂46が落選
紅白歌合戦の出場者は、NHKの放送審査会によって決定されます。
放送審査会は、音楽業界やマスコミの関係者など、音楽に造詣の深い人物によって構成されています。審査会は、出場者の歌唱力やパフォーマンス、楽曲のオリジナリティなどを総合的に判断して、出場者を決定します。
この点において、櫻坂は、昨年の紅白歌合戦で落選した後、グループの再編成や新メンバーの加入など、さらなる成長を遂げてきました。また、今年のシングル「Nobody’s fault」は、オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得するなど、高いセールスを記録しています。これらのことから、審査会は、櫻坂の音楽性や可能性を高く評価したと考えられます。
一方、日向坂は、昨年の紅白歌合戦で「キツネ」を披露し、高い評価を得ました。しかし、今年は、シングルのセールスや話題性において、櫻坂に比べてやや劣る印象がありました。そのため、審査会は、日向坂の優先順位を下げたのではないかと考えられます。
日向坂46の紅白歌合戦出場記録
日向坂は令和元年の2019年から４年連続で紅白歌合戦に出場していました。
2022年 キツネ
2021年 君しか勝たん
2020年 アザトカワイイ
2019年 キュン
日向坂は平成２７年に結成された欅坂の派生グループ「けやき坂４６」が前身で、３１年に改名し、「キュン」でＣＤシングルデビュー
まとめ：紅白2023日向坂46の落選理由はなぜ？NHKの選考基準は？
日向坂46を含む３つの「坂道グループ」は2019年から３年連続でそろって紅白に出場していましたが、2022年に櫻坂が落選。
2023年は日向坂が落選となりましたが、ファンからは紅白落選の理由について、以下の声も上がっています。
- 昨年の紅白歌合戦で「キツネ」を披露して、高い評価を得たのに、今年は落選するのは納得できない。
- シングルのセールスや話題性において、櫻坂に劣るとはいえ、日向坂も十分に紅白に相応しいのではないか。
これらの声は、日向坂の人気と実力を裏付けるものであり、今後の活躍に期待が高まります。
