高校野球・甲子園の先攻・後攻はどうやって決めているのでしょうか?
高校野球の組み合わせ表から一塁側か三塁側か決まっているんでしょうか?
高校野球・甲子園の一塁側・三塁側の決め方は?
高校野球・甲子園の一塁側・三塁側はトーナメント表を縦にした場合、常に左側が一塁ベンチ、反対右側が三塁ベンチ。
横にした場合、上に書かれた側が一塁ベンチ、下が三塁ベンチですよ。
トーナメントが進んでいっても、常に(縦)左側が一塁側です。
ちなみに、「第○日の対戦」などと新聞、テレビに報じられるときは、必ず一塁側が先に記載されます。左側か上になります。
高校野球・甲子園の先攻・後攻の決め方は?
高校野球・甲子園の先攻・後攻はどうやって決めているのかというと、対戦前のメンバー表交換の際、両チームのキャプテンが審判の前でじゃんけんをして、勝った方に選択権があります。
勝った場合、後攻を選択するチームのほうが多いようですが、中には先攻を選択するチームもあります。
ですが主将同士にジャンケンの前に希望を問うこともあります。先攻がいい、後攻がいいと思惑が分かれたときはジャンケンの必要がなくなりますので、先立って「希望はありますか?」と両主将に問いかけて同じ意見の時にジャンケンでというようになります。
本大会ですとその希望問いかけはしないでしょうね
まとめ:高校野球・甲子園の先攻・後攻(一塁側・三塁側)の決め方は?
高校野球・甲子園の先攻・後攻の決め方について、まず先に行われている試合の5回が終了した時、「次の試合のチームのキャプテンはバックネット裏に集まってください」とアナウンスが流れます。
両チームのキャプテンと審判が集まると、キャプテンはその日の先発メンバーを書いたオーダー表を審判と相手チームに1通ずつ提出します。
審判が見ている前でじゃんけんをします。
勝ったチームのキャプテンが先攻か後攻かを選びます。
大会によってオーダー交換時刻などは若干の違いはありますし、立会する人(審判団だったり球審のみだったりします)の人数も変わりますが、決め方は基本的にはジャンケンです。
また、大抵のチームは後攻を選択しますが、攻撃力をウリとするチームは先攻を選ぶ場合もあるみたいです。
ちなみに、オーダーを決めるのは、その日の第一試合であればシートノック前、第二試合以降であれば前の試合が5回を終了した時です。
高校野球・甲子園のトーナメント表は、縦書きの場合は上側が一塁側となります。
横書の場合は左側が一塁側です。
一塁側、三塁側は組み合わせ抽選会の際に決まっています。
番号札を引いて、該当するトーナメント表の場所に入りますが、
対戦で番号の若い方が一塁側なので、番号の若い方が一塁側って覚えても良いですが、付いてない時もあるので見方を覚えとけば良いでしょう。