口内丼とは、ごはんとおかずを口の中で一緒に食べる食事方法を指しています。
小学校の給食で教えられる「三角食べ」をするならば、口内丼を避けることは難しいものの「気持ち悪い」「マナーが悪い」といった声があるようですね。
口内丼を広い意味でとらえるならば、口の中に一種類のおかずもしくは主食(ご飯やパン)を入れてはいけないといった感じになると思います。
となると、ローストビーフ丼はOKだけど、ローストビーフとごはんが別々に出てきたときには口内丼を避けなければいけない、という何ともちぐはぐなことになってしまいます。
口内丼の起源・出典は?
口内丼という言葉が広く認知されるようになったのはおそらく2020年8月30日放送のワイドナショーではないかと思います。
その前から口内丼という言葉や考え方があったわけですが、調べてみると8月14日に「お悩み掲示板」に投稿された内容が期限のようです。
夫はおかず単体で食べず、白米とおかずを同時に口に入れて食した。味が口内で混じってしまうため不快に思った相談者は、夫に「どうしていつも口内丼にするの?気持ち悪い」と強く批判。それに対して夫はキレてしまい、夫婦間に不穏な空気が流れた。相談者は、
「作ったのは私なんだから、どうして私が嫌な事する必要があるの?」
https://news.livedoor.com/article/detail/18750300/
「私は全然納得がいきません。どうしてこんなにも怒るのか?嫌だと言ってるんだから、やめてくれれば良いだけの話じゃないですか?どう思いますか?」