高校野球で甲子園球場のバックネット裏の席に座っているのは少年野球の子供達?
以前は一般客が座っていたはずですが何故少年野球の子供達が座っているのでしょうか。
甲子園バックネット裏になぜ少年野球?いつから?
高校野球で甲子園球場のバックネット裏の席には以前は一般客が座っていました。
しかし「8号門クラブ」なるサークルを作っていた集団が中央内野席の入り口に寝泊まりして開場を待っていた団体が連日テレビに映るネット裏を占拠し続けていました。
クラブ内で他者を締め出し続けていました。
試合とは関係ない学校のグッズを手にしたり、毎回同じ人物がテレビに映ることでその定番の服装が話題になり、同じ柄の服装で偽者まで出現。
およそ高校球児の青春とは関係ない所業が目にあまり、大会主催者により地元少年野球チームの選手たちが甲子園・バックネット裏に招待されるという今のような処置になりました。
甲子園バックネット裏の料金は何円?
阪神甲子園球場のバックネット裏の座席は高校野球では中央特別指定(自由)席、プロ野球ではTOSHIBAプレミアムシート、グリーンプレミアムシート、グリーンシート。
ファンクラブ会員向けにグリーンシート上段、下段の一部を販売(7~8千円ぐらい)。
バックネット裏の中央の特別席の東芝シート・グリーンシート・1・3塁のスーパーみずほ銀行シートは全部年間シート席なので一般客は買えません。企業席だからです。一般販売では買えません。唯一、甲子園球場でグリーンシートの上段席が残っていればその場で買えるだけです。
転売サイトではプロ高校野球ともにTOSHIBAプレミアムシート最高2万5千円×2枚~グリーンシート上段6千円ぐらいでカードや日にちで変動するし日にちが迫れば定価以下の場合もある。
ただ、甲子園バックネット裏の118席は春夏の高校野球期間中は終日ドリームシートになりました。
まとめ:甲子園バックネット裏になぜ少年野球?いつから?
高校野球で甲子園球場のバックネット裏は以前は 8号門倶楽部という大人の皆さんが座っておりました
ただ一般客とのトラブルが多発し、2016年の選抜大会から高野連が『ドリームシート』(全日本軟式野球連盟に加盟する少・中学生野球チームの特別席)ですとして少年野球チームに提供しております。
野球チームが希望日、希望試合を申し込み、主催者が人数などをみて調整して招待しています。申し込みが少なければ複数試合を見ることもあります。