降水確率は何パーセントで雨が降る?傘は?

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降水確率は何パーセントくらいになると雨が降ると考えたほうが良いんでしょうか?

また傘を持って外出したほうが良い降水確率は何パーセントくらい?

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降水確率は何パーセントで雨が降る?傘は?

降水確率30%だからと言って絶対に雨が降るとは言えません。

野球でいう3割バッターがヒットを打つ確率と同じですから、低いとは言えないです。

降水確率50%でも、基本的にその予報が出たら、10回中5回しか雨は降らないという予報です。

逆に10%でも、降るときは降ります。

ただ降水確率30%が傘を持つかどうかの境目、40%になるとテレビの天気キャスターは「念のため傘を持ってね」コメントを入れる人が格段に増えます。

また、降水確率の説明ですが発表期間に1mm以上の雨の降る確率なので、たとえ0.0%でも1㎜未満の雨ならば降る可能性があります。

今は、6時間の期間ですので例えば、午前6時から正午までの6時間で1mm以上の雨が降る確率ということになります。

雨の強さは関係なく、1mm以上ですのでちょっとだけ降る雨でも「降水」です。

なので20%だからにわか雨という意味ではなく80%で、にわか雨、あるいはパラパラの雨の時もあれば10%でも土砂降りの雨あるいは長時間の雨が降る時もあります。

極端な例ですけれども。

心配ならば、30%を目安に折りたたみ傘を持って行くといいですよ。

ちなみに、降水確率は、過去に同じような気象状況となった際の降水の情報をもとに、統計処理により確率を算出します。

同じような気象条件の中でその6時間以内に百回中何回雨が降ったかをカウントします。100階中4回降ったら四捨五入されるので0%になります。100回中45回降ったら50%になります。したがって降水確率0%でも雨の降る可能性はあります。

つまり、降水確率90%とは過去に同じような気象状況となった際、10回のうち9回は1mm以上の雨または雪が降ったということです。

逆に言うと、過去に同じような気象状況となった際、1mm以上の雨または雪が降らなかったのは10回のうち1回しかなかったということです。

だから、降水確率90%で1mm以上の雨または雪が降らない確率は10%ということになります。

ただし、ぱらぱらっと1mm未満の雨なら降ったうちに入らないとしてです。念のため!!

警報・注意報について | 気象庁
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