天気予報では雨予報にもかかわらず降水量0mmとなっていることがあります。
降水確率40%で降水量0mm/hで小雨(弱雨)となることがありますが、降水量0mmの雨はどのくらい?
降水量0mmの雨はどのくらい?小雨で傘は?
降水量0というのは天気が雨ということは雨は降るが、雨量が0.5mm以下の予報だというこ事です。
雨は降った(または降ると予想される)場合に、0.5mmに達しなかった(達しないと予想される)場合に「0.0mm」と表示されます。
気象台等においては、「0.0mm」は降水はあったが0.5mmに達しなかった、「-」は降水がなかった、と区別しています。ただし、アメダスにおいては大気現象(降水の有無など)の観測をしていないため降水なしはすべて「0mm」と表現されます。
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/faq/index_k.html
体感的にはポツポツ降っていてほとんどぬれない感じです。
地面につく前に消えてしまうような雪とか霧雨が、まさに降水量0㎜だと思いますよ。
また、降水確率と降水量は関係ないので降水確率90%で降水量0mm/hとなることもあります。
傘をささなくても我慢できる強さの雨が降る可能性は90%ある、といった解釈になります。