小園健太の出身中学や小学校をwiki調査!球種や球速の評価は?

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小園健太さんはストレートの球速が最速152km/hを誇る身長184cmの大型右腕で、市立和歌山高校から2021年のドラフト候補として名前があっています。

プロ野球のスカウトから早くも注目を集めている小園健太さんの気になるプロフィールをまとめています。

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小園健太の球種・球速

小園健太さんは身長184cm体重86kgという恵まれた体格の持ち主でノーワインドアップから始動するテイクバックの小さな癖の少ないフォームから、最速152km/hのストレートを投げ込みます。

変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップも上手にを投げ分け、プロ野球の球団スカウトから高く評価されていて、
高校2年生の時に登板した大阪桐蔭戦では、152キロを記録し関西の高校野球界で注目される存在

小園健太投手はもともとストレートに自信があったそうですが、1年生ながらベンチ入りした夏の県大会で最後に打たれてしまった苦い経験から、
「ストレートだけでは通じない」ことを痛感し、変化球の習得にも取り組み始めたそうです。

そんな小園健太さんの投球で特に高い評価を得てるのが「ピッチトンネル」理論。

小園健太投手はストレート、カットボール、2種類のツーシームといった球種を自在に投げ分けていますが、どの球種でもボールの軌道が打者の手前までほぼ同じで相手打者にとっては球種を非常に見極めにくいというアドバンテージがあります。

例えばカットボールだと打者の手元で鋭く曲がるため、内野ゴロを打たせることに適していて、高確率で空振りも奪うことができます。

「大体のバッターはストレートに張っています。そこでツーシームを投げるとバッターの反応が変わってくる。同じ時期くらいにカットボールも投げるようになったんですけど、小さい変化が効果的なのかな、と。バッターからすればツーシームがくると分かっても、カットボールも頭にある。対角の変化を持つことによってストレートに詰まることが増えてきました。球種を持ったことによって、自分のストレートも変わってきました」

https://news.yahoo.co.jp/articles/fae6c66adb2bcf7b6980f58cf1a8b418a4fe0e27?page=2

小園健太の評価

小園健太(市和歌山)投手

中日・中田宗男アマスカウトアドバイザー
「フォームのバランスが良く、投げっぷりもいい。球速ももっと上がるだろうし、目玉になる可能性はある」

広島・鞘師智也スカウト
「来年は関西で目玉になるんじゃないですか」

日本ハム・林孝哉スカウト
「球が強く、変化球もいい。来年がすごく楽しみ。(吉村GMに)いい試合を見てもらえたと思う」

DeNA 安部スカウト
「直球の質が上がれば、間違いなく上位候補。今年のドラフトに入っても、高校生では1位クラス」と絶賛した。
(スポーツ報知11/30)

オリックス 谷口スカウト
「(小園は)上位に行く選手。見る回数が多くなる」と、飛躍を期待していた。
(スポーツ報知1/16)

楽天 愛敬尚史アマチュアスカウトグループマネジャー
「関西で一番、注目されるだろう。フォームもいいし、何よりコントロールがいい。この高校に通わせてもらいたいと思います」と熱視線だ。
(日刊スポーツ1/16)

巨人 岸スカウト
「スケール的には奥川(ヤクルト)クラス。カット、ツーシームの精度が高い。社会人で投げていてもおかしくないぐらい完成度が高い」とドラフト1位級の素材と絶賛する。
(スポーツ報知1/17)

中学時代の貝塚ヤング・半田真一監督
「中学2年生くらいから投手として伸びてきたと思います。ただ腰の位置も高かったので身長はまだ伸びると感じていましたし、素直な投げ方をしていたので、身体が出来上がればと感じていました」

中学時代からバットリーを組んでいる松川虎生捕手
「中学時代の小園は今と違って、変化量も少ないですし、球種も少ない。その代わりにストレートで押すタイプでした。それでも成長はしていて、球速はもちろんですが、回転数や伸びと言ったストレートの質が成長しました」

小園健太の出身中学や小学校は?

【2021選抜注目投手】小園健太(市和歌山)【奪三振シーン】

小園健太投手は貝塚市立中央小学校の1年生の時に大阪府の学童野球であるR.I.C.Aに所属した事がきっかけで野球を始めています。

入団直後はピッチャーではなく他のポジションでプレーしていたそうですが、小学5年生の時に投手に転向。

中学校進学後は名門野球クラブチーム「貝塚ヤング」に入団すると、全国大会には通算で3度出場しています。

夏のヤングリーグ選手権大会では初優勝を達成しました。

中学3年生の時には共に市立和歌山に進学した松川虎生選手とバッテリーを組み、エースとして活躍しています。

2018年ヤングリーグ春季大会ベスト8
2018年ヤングリーグ選手権大会で優勝
2018年ヤングリーググランドチャンピオン大会ベスト4

「貝塚ヤング」に在籍する選手は甲子園出場やプロ野球選手を目標としていて、ヤクルトの現役選手・川端慎吾も貝塚ヤング出身です。

小園健太wikiプロフィール

名前:小園 健太(こぞの けんた)
出身地:大阪府貝塚市
身長:185cm
体重:86kg
投打:右投右打
ポジション:ピッチャー
小学校:貝塚市立中央小学校
出身中学:貝塚市立第一中学校
出身高校:市立和歌山高校
球速:152km/h
遠投:120m
50m走:6.6秒

小園健太投手は中学時代、全国大会に何度も出場をしていたことから、高校進学時には20校近くの高校の野球部から推薦入学の話が来ていたそうです。

どの高校にするか進路に迷っていたところ、バッテリーを組んでいた松川虎生捕手から「一緒に市立和歌山高校に行こう」と誘われ、市立和歌山高校への進学を決意したそうです。

ちなみに小園健太投手の年代では、貝塚ヤングから合計で6人の選手が市立和歌山高校に進んでいます。

小園健太の経歴

小園健太投手は市立和歌山高校に進学すると1年春から早くもベンチ入りすると和歌山県大会に出場。

チームは決勝で負けてしまったとはいえ、5試合中3試合にリリーフで登板し、準優勝に貢献しました。

そして迎えた2020年秋の近畿大会では2試合に先発して18イニング1失点。2試合とも完投勝利を収め2021年の春の選抜出場へとチームを導きました。

小園健太の身長・体重は?

小園健太さんの身長体重は、

身長:185cm
体重:86kg

となっています。

高校生ながらすでに体は出来上がっていますね。

小園健太の兄は小園海斗?

広島東洋カープに小園健太選手と同じ同じ苗字の小園海斗選手が所属しています

もしかして兄弟かのかもしれない調べる人がいるようですが、小園健太選手と小園海斗選手はどうやら無関係のようです。

小園海斗選手は、兵庫県宝塚市出身で中学時代には京都府亀岡に練習グランドを持つ枚方ボーイズでプレーをしていましたが、
小園健太選手は大阪府貝塚市出身で、中学時代には貝塚市の貝塚ヤングに所属していました。

ちなみに、小園海斗選手の兄弟は妹が一人いるようです。

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