映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」でクラーケンが死んでいたのはなぜ?
クラーケンはなぜデイヴィ・ジョーンズの部下でしたが、誰が殺したんでしょうか?
クラーケン(パイレーツオブカリビアン)死亡|誰が殺した?
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」でクラーケンは、フライング・ダッチマン号の船長・デイビィ・ジョーンズの部下。
クラーケンはジョーンズの命令には忠実に従い、船や水夫たちを襲撃しては無数の魂を<フライング・ダッチマン号>に運び込み、ここに送られた船員たちはほぼ強制的に奴隷となって働くことを強いられました。
「ワールド・エンド」の最初のほうで、ベケットがジョーンズに向かって「ダッチマン号の船長は、私の命令に従うのだ。お前のペットを殺せと命じたときに思い知ったはずだ」と言うシーンがあったと思います。クラーケンを操ることも、生かすことも殺すことも、ジョーンズには自由自在だと思われます
ではなぜクラーケンは死んだのかというと、ベケットに命令され、仕方なくジョーンズが殺しました。
では、なぜベケットはクラーケンを殺させたか?ですが、劇中で明確に語られてはいませんが、その凄まじい力は東インド会社(ベケット)にとって脅威となる可能性があるからでしょう
つまり、そのまま放置しておいて、もしもジョーンズに逆襲の切り札として使われたりしては大変と思い、早めに始末したかったのだと思います
まとめ:クラーケン(パイレーツオブカリビアン)死亡|誰が殺した?
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」でクラーケンが死んでいたのはなぜかというと、ディヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れた ベケット卿が ジョーンズに命令して殺させました。
ベケット卿の気が付かないうちに隙をついてジョーンズが クラーケンを放ってベケット卿を襲ったら危険だからです。
世界中の海賊を全部滅ぼして 自分の会社の貿易・商売の邪魔になるものを無くしてしまいたいベケット卿にとっては「自分の言いなりになるジョーンズとフライング・ダッチマン号」だけあれば十分だったからです。
ジョーンズに対して優位な立場でいるうちに、危険なものは始末しておこうと思ったのでしょう。