雲霧仁左衛門6に七化けのお千代 (内山理名)が出ない?
七化けのお千代は重要なレギュラーだと思いますが出演者に内山理名の名前がなぜないんでしょうか?
雲霧仁左衛門6|内山理名(七化けのお千代)出ない理由はなぜ?
七化けのお千代とは「雲霧仁左衛門」の登場人物の一人。
1995年の雲霧仁左衛門では池上季実子さんが演じていましたが、新シリーズでは内山理名さんがキャスティングされています。
ただ雲霧仁左衛門6に七化けのお千代 (内山理名)が出ないのは
「今回の舞台は、京都。雲霧が狙うのは、公儀が将軍上洛のために投入する莫大な「御用金」。新キャストも加わり、時代劇版「オーシャンズ」シリーズがさらにパワーアップして帰ってきました。」
ということで、舞台も変わり、新キャストも投入されているので、第6シリーズでは内山さんは登場されないかもしれませんね。
第1話で三坪の伝次郎(演:近藤芳正)が「さずが七化けのお千代だな」という台詞があったので、今後、雲霧仁左衛門6に七化けのお千代の登場の可能性は残されているでしょう。
少なくとも、七化けのお千代は雲霧仁左衛門達の京での仕事のため、情報収集に終始していたので前半は登場がないと思います。
まとめ:雲霧仁左衛門6|内山理名(七化けのお千代)出ない理由はなぜ?
雲霧仁左衛門6で七化けのお千代 (内山理名)は妙齢の女性で、その渾名の通り、公家の若後家から老婆まで何にでも変装する。大火事で孤児となっていたまだ幼い頃に仁左衛門に拾われ、父娘のような関係にあると同時に、仁左衛門を男性としても強く慕っている。仁左衛門は足を洗ってまっとうな人生を送ることを願っているが、一生付いていくと言ってきかない。六之助などからは「あねさん」と呼ばれている。
ちなみに、雲霧仁左衛門とは彼を主人公にした池波正太郎の小説がよく知られ、それを原作として何度も映画化、ドラマ化されていますがそもそもはオリジナルのキャラクターではありません。
池波作品、そしてそれを原作にしたドラマでは
仁左衛門のライバルは火付盗賊改役安倍式部
終盤、仁左衛門一味は式部によって追い詰められ小頭である木鼠の吉五郎が捕らえられる寸前に自決したり仁左衛門自身は兄辻蔵之助が身代わりとして裁かれるなどするものの辛うじて逃げのび
一味は解散。
仁左衛門が登場するオリジナルは講談の大岡政談主人公は名奉行大岡越前守
仁左衛門は大岡越前によって裁かれる盗賊一味の頭目。