訓練通報(エリアメール)が大音量でビビる!大阪880万人訓練2019訓練警報がうるさいと話題…

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平成24年度から始まった「大阪880万人訓練」が令和元年の2019年も開始されました。

午前11時ころに大規模災害が発生したことを想定してエリアメールを送信するとともに、
大阪府民に防災意識を高めてもらうことが目的ですが、ネットではどちらかというと評判が悪い?のかもしれません。

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訓練通報(エリアメール)が大音量でビビる!大阪880万人訓練2019

大阪880万人訓練2019では、

  • 11時03分 大津波警報発表
  • 11時03分頃 おおさか防災情報メール(登録者のみ)
  • 11時05分 大津波警報に伴う避難指示情報

といった流れで訓練通報(エリアメール)が通知されることが事前に告知されていたものの、
現実には周知は徹底していなかったと言えるでしょう。

訓練通報(エリアメール)が届くと通話中か電源オフでない限り、
マナーモードでも強制的に鳴動するようになっていたので驚く人が多数でさらに、
大音量で鳴り響いたため、心臓に悪い思いをした人もかなりの数がいるようです。

ただ繰り返しになりますが、大阪880万人訓練2019での訓練通報(エリアメール)送信は、
実際に大規模災害が発生したケースを想定しています。

訓練通報(エリアメール)がビビるほどの大音量が癇に障った気持ちは分からなくもないですが、
いつ来るかもしれない災害に備える意識がこれで1ミリでも高まれば、
救える命の数も増えるのではないかと感じます。

大阪880万人訓練2019の進め方や周知の仕方については、反省の余地はあると思いますし、
ドンドン改善をしていくことで、実際の大規模災害ではよりスムーズに防災対策がとれるようになってくるでしょう。

大切なことは、災害は絶対に起きないわけではなくて、
いつ自分の身に降りかかってもおかしくないということを心の片隅にとどめておくことです。

大きな地震や津波が発生する前にわざわざ「揺れるよ!」「大波が来るよ!」なんて、
誰かが正確に知らせてくれるわけではありません。

自然災害については、私たち人間はどうしても後手に反応せざるを得ないので、
訓練通報(エリアメール)はウザイかもしれませんが、防災意識を持ってくことが大切じゃないでしょうか。

大音量でビビる訓練通報(エリアメール)に関するツイッターの反応

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