「ミライモンスター」では以前にも高専ロボコンに挑戦する北九州工業高等専門学校5年生の河上虎太郎さん(20歳)を紹介。
2020年01月19日の放送では同じくロボコンをテーマに熊本高専のロボコンチームでリーダーを務める栗田健太郎さんが特集されますね。
栗田健太郎(ロボコン)プロフィールは?
栗田健太郎については、2019年大会で熊本高専八代キャンパスBチーム「洗匠」(センタク)を率いるリーダーを務めていたこと以外、個人情報はほとんど明かされていません。
詳しい情報が入り次第、ブログに追記したいと思いますが、熊本高専八代ロボコン部では代々、
3年生がリーダーを務めることが多いようなので栗田健太郎さんは3年生ではないかと思われます。
追記:栗田健太郎さんがツイッターで5年生だと触れていました。
栗田健太郎さんが所属する学科は、
- 機械知能システム工学科
- 建築社会デザイン工学科
- 生物化学システム工学科
のいずれかになりますが、ホームページにあるメンバー構成を見る限り、
「機械知能システム工学科」の可能性が高いとみられます。
熊本高専のロボコン成績は?
熊本高専ロボコン部は1993年(平成5年)に「電気研究部」として高専ロボコンに初出場するといきなり全国準優勝を達成してしまった強豪校の一つ。
高専ロボコンの過去の歴史を振り返ると
奈良高専が最多の受賞4回を誇り、熊本八代は同率2位となる受賞2回を経験。
直近の熊本高専のロボコンの成績(全国大会)は下記のようになっていました。
2019年の熊本高専のロボコン成績
順位:ベスト8
受賞:技術賞
栗田健太郎さんをリーダーに、日迫友也さん、立居場涼さんという合計3人の八代キャンパスBチーム「洗匠」(センタク)。
1回戦、2回戦と立て続けに満点を出すものの、
準々決勝では小山高専Bを相手に実力を出し切ることができずに敗退しています。
■2019年高専ロボコンのルール
本物のTシャツ・バスタオル・シーツを、フィールドに設置された3本の物干しざおにロボットが美しく干していきます。
試合時間は2分30秒で2台のロボットやチームメンバー同士で協力をしてハンガーや洗濯ばさみ、洗濯かごを上手に活用することが求められます。
2018年の熊本高専のロボコン成績
順位:ベスト4
■2018年高専ロボコンのルール
「ボトルフリップ・カフェ」と名付けられたルールでは
ペットボトルを投げて立たせる「ボトルフリップ」を手動ロボットと自動ロボットの計2体のロボットを使って行います。
競技時間は2分間で立ったペットボトルの本数に応じて獲得できる合計ポイントを競いますが、
台には固定式と移動式の2つが用意されていて移動式は試合開始前に対戦相手によって場所を動かされたり、
台の高さも異なっていて高いほうが通常1本1点のところ、2段目は1本につき5点が与えられるというルール。
ペットボトルは500ml以上の大きさ、重さ350gまでのものを最大20本投げることができます。
ペットボトルの中には何を入れてもよく、水ではなくシャンプーやゴム、土など、内容物にも違いがありました。
■2018年の試合詳細
1回戦 第11試合
o赤:熊本高専(八代) 60点
x青:岐阜高専 1点
1回戦最後の試合は合体対決になった。
大量得点に成功した八代が合体対決を制した!
2回戦 第6試合
x赤:神戸高専 46点
o青:熊本高専(八代) 55点
1回戦から大量得点をしていた両チームによるハイレベルな戦いだ!
この大量得点勝負を制し、準々決勝への最後の切符を勝ち取ったのは熊本高専(八代)だった。
準々決勝 第4試合
o赤:熊本高専(八代) 55点
x青:群馬高専 6点
1回戦から勝ち上がってきた熊本高専(八代)とワイルドカードとして復活してきた群馬高専の戦いを制したのは、熊本高専(八代)だった。
準決勝で
函館高専に敗戦