ドラマ「クロサギ」は2006年にドラマ化、そして2008年には映画化された作品のリメイク。
平野紫耀さん(King&Prince、キンプリ)主演の連続ドラマなので、山下智久さんの『クロサギ』リメイクを越えられるのか?と視聴率が気になる人も多いんじゃないでしょうか。
クロサギ3話の視聴率は?
『クロサギ』第3話あらすじ “黒崎”平野紫耀、“白石”山本耕史と思わぬ展開に…
人気グループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『クロサギ』(毎週金曜 後10:00)の第3話が、4日に放送される。
原作は黒丸・夏原武による漫画『クロサギ』シリーズで、2006年にはTBSにて山下智久主演で連続ドラマ化、08年に映画化された。今作では、13年に全42巻で完結した漫画シリーズを原作に、いわば“『クロサギ』完全版”として新たにドラマ化。2022年の現代を舞台に、今の日本でリアルに起こっている詐欺に「クロサギ」が喰らいつく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa357b84a170b030a7de6339e1e188aeaf633bfd
クロサギ3話の視聴率について詳細が判明しだい、ブログに追記をします。
第1話 9.2%
第2話 7.3%
第3話 7.5%
クロサギ3話のあらすじ
今回のターゲットは「知的財産詐欺」。桂木(三浦友和)からシロサギ・西岡崎誠二(栗原英雄)の情報を買った黒崎(平野紫耀)は早速そのシロサギに接触するが、片腕として現れた弁護士・白石陽一(山本耕史)に怪しまれる。邪魔な白石を何とかしようと黒崎は白石の後をつけ動向を探るが、その先に思わぬ出会いが待ち受けていた――。
一方、黒崎の周りでは新たな動きが。黒崎の過去を知った氷柱(黒島結菜)は黒崎のことをもっと知りたいと思うようになり、神志名(井之脇海)も黒崎を捕らえるために桂木を調べ出す。桂木は当然、そんな周囲の動きに気づかないはずはなく…。そしてついに、御木本(坂東彌十郎)自らも詐欺師として動き始める!
クロサギ3話の感想ネタバレ
■参考:2006年のドラマ第3話「宝石詐欺5千万ダイヤの行方」
氷柱(つらら・堀北真希)の友人・ゆかり(市川由衣)は、黒崎(山下智久)の家を訪問。ゆかりは、知人が宝石詐欺の清水(堺正章)にだまされ、大金を取られたと相談する。ゆかりに金を取り返す約束をした黒崎は、結婚企画会社の社員を装い、宝石デザイナーと偽る清水と接触する。一方、氷柱は黒崎の素性を知ろうと詐欺絡みの過去の記事を調べる。
清水の手口は、ターゲットの女性に「娘の誕生日プレゼントを選んでほしい(好みが分かるため)」と言って近寄り、宝石店で店員にあたかも“父と娘”と思わせ、高価な指輪を手に取ると「外の光で見たい」と言って店外へ、そして逃亡。店員は娘がいるから安心しているけど、実はその時点で娘という名の女性と共に騙されたということに
このシロサギを狩ったのは、もちろんクロサギの黒崎。ブライダルチェーンの相馬(桐谷健太)に客として接して名刺を入手し、以後は相馬として清水に近付いて高価なダイヤ製作を2度に渡って依頼して信頼感をゲット。もちろん清水は最初疑っていて、「そちらの○○さんはどうですか?」と存在しない人物についての質問を吹っ掛けて相馬なる人物(黒崎)を試してみたけど、黒崎は事前入手した社員リストを入念にチェック済みだったのか、「そんな人は知りません」とキッパリ返したことで清水は信じたのでした。この先は見事なもので、黒崎は清水にさらに高価な5000万円相当のダイヤを作らせ、相馬にはパンフレットの入ったアタッシェケースを持たせて呼び寄せて「結婚相手の父親と会う」と言って納得させ、清水には相馬のアタッシェケースに大金が入っていると伝えて期待させ、自分は適当な用事を理由にその場を去って逃亡。その場で出会って黒崎を待ちながら会話する二人は、清水から見れば相馬は“大金を持った相馬(黒崎)の部下”で、相馬(本人)から見れば“黒崎の結婚相手の父親”になるわけで、お互いを信用しているばかり。しかし会話の過程で、清水の目の前にいる人物こそが相馬であることが分かり、清水は黒崎によって自分のいつもの手口でまんまと騙されてしまいました。
一方で、コーヒーショップでのアルバイトを始めた氷柱は、珈琲豆の配達で桂木(山崎努)が経営するレストラン&バー「桂」に出向いた際に黒崎が店から出てくるのを発見。店内にいた助手の早瀬(奥貫薫)に尋ねて彼が常連客であることを知りました。実際は“詐欺狩りのネタ目的の常連客”ではあるけれど。また、自分のアパートに訪れた神志名(哀川翔)の発言等が気になって図書館で過去の詐欺事件を調べるうちに、黒崎が関わっていそうな一家心中の新聞記事を発見。黒崎が妙な詐欺行為を行っている理由は、この事件に関係するのではないか? そう察した氷柱は、これまで黒崎に対して冷たく当たっていたのに、急に同情の念を見せ始め・・・