車からゴムの焼けた臭い!焦げ臭い原因と対策は?

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車から焦げ臭いゴムが焼けてるような臭いがしたり、煙が上がるようにも見える場合、何が原因なんでしょうか?

早急に自動車整備工場やディーラーで点検・修理してもらったほうが良いんでしょうか?

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車からゴムの焼けた臭い!焦げ臭い原因と対策は?

結論から言うと、車からゴムの焼けたような焦げ臭いがする場合には、できるだけ早いうちに自動車整備工場やディーラーで点検してもらうようにしましょう。

最悪の場合、エンジン回りの部品に故障が生じている可能性があり、症状が軽いうちはゴム部品を交換するだけの簡単な修理で済むかもしれませんが、エンジン本体にまで支障が及んでしまうと、エンジンを丸ごと交換するようなオーバーホールが必要になります。

そうなると修理代は何十万円単位という話しになってくるし、車輌火災に発展するかも危険性も通常より高いので、ゴムの焼けたような焦げ臭いがするなど異臭を感じた場合には、できるだけ早いうちに点検してもらうようにしましょう。

ちなみに、焦げ臭い臭いと言っても色々ありますが、原因としてゃ、

○オーバーヒートしたとき

○漏れたオイルが焼けた匂い

○ゴムパーツが焼けてる匂い

○配線の劣化で焼けてる匂い

○エンジンの調子が悪いとき

○ガソリンがもれてるとき

○マフラーに遺物が付着した

など様々な要因があり、他にもたくさんあります

オイル交換時に液だれを起こした状態で運転をした場合整備した側に問題がありますが「焦げ臭い」「煙が上がったように見える」ことがあります。

エンジンが熱くない状況で、ボンネットを開けて、エンジンオイルを入れたところの蓋がきちんと閉まっているか?

また、オイルゲージを確認してエンジンオイルは適量入っているか(ゲージを見て8分目ぐらいがベスト)を確認しましょう。

エンジンオイルに問題がなければ、他のゴムパーツ類が焼けてただれているか?溶けていないか?確認します。

パーツが焦げ付いていないのならば、オイル交換した時に、新しいオイルが車のどこかにこぼれていて、その熱でオイルが蒸発したものとも考えられます。

ただそうなると、シールやパッキンの腐食が進んでいると思われます、オイル漏れまでは行きませんが、一度オイルパンやアンダーカバーの汚れなど確認してみましょう。

焦げ臭い臭いがしたり煙が上がったのがエンジンルームからだとオイルの焦げ付きで異臭がすることがあります。

オイル交換しても長期間交換していないと、オイルフィルター(エレメント)の汚れが取れ切れおらず、そのせいで焦げ臭いにおいがすることがあります。

横置きエンジンのコンパクトカーの場合エンジンルームに部品がぎっしり詰まっているためエキマニの熱でゴムホースが劣化し臭う、配線のゴム部分が熱の発生場所と接触して臭う、樹脂パーツが熱変形してどこかと接触して臭うなどなど

他にもベルト(ファンベルト・タイミングベルト)のゆるみ・劣化によってゴムの焼けたような臭いがすることもあります。

たとえば、ファンベルトが緩んでいると、走行中や朝一エンジンをかけた時にキュルキュル等の滑るような音がしてファンベルトやクーラーベルトが滑り、ゴムの焼けるような臭いがする時があります。

ファンベルトが掛かっているプーリーのベアリングが回っていないか動きが悪い場合もゴムの焼けたような臭いがすることもあります。

タイヤ回りでゴムの焼けたような焦げ臭い臭いがする場合

エアバルブの劣化
パンク

といった部分に異常が発生しているかもしれません。

タイヤのバルブ交換だけなら安くできますが、タイヤ交換となると、タイヤの銘柄にもよりますが、結構な出費になります。

他にも、フロントのドライブシャフトのブーツがやぶけ、内封してあるグリスが飛び散り、それがエキゾーストマニホルドに付着して焦げているケースもあります。

FF車の場合、左右のドライブシャフトにエンジン側・ホイル側それぞれ2個ずつブーツがついています。

いずれにしても繰り返しになりますが、車からゴムの焼けた臭いがする場合には念のために運転はしないほうがおすすめです。

それでも必要なら、近くのディーラーないし自動車整備工場で見てもらうようにしましょう。

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