「薬屋のひとりごと」の世界で祭祀をする人の地位について。
「薬屋のひとりごと」19話「偶然か必然か」で、壬氏が祭祀をおこなっていますが彼はあの時、宦官の壬氏として祭祀をおこなっていたのでしょうか?
それとも、皇帝の弟として祭祀をおこなっていたのでしょうか?
薬屋のひとりごと|壬氏の祭祀は宦官?皇帝の弟(皇弟)?
「薬屋のひとりごと」19話「偶然か必然か」で、壬氏が祭祀をおこなっていますが本当の身分、皇弟として行っています。
最後の方で猫猫を抱き上げて運んでいますが祭祀の最中も猫猫を運んでいる時も顔を隠していません。
宦官の壬氏であれ顔を晒していても構わないのでしょうが、皇帝の弟は病弱で顔に怪我があり顔を隠しているという設定でした。
猫猫を抱っこするシーンは原作には細かく載っておらず、アニメは想像であのシーンを描かれたものかと思われます。
漫画では顔が隠れる被り物をしていたようです。
薬屋のひとりごと19話「偶然か必然か」あらすじ
軍師・羅漢が猫猫の父親であることを知り、壬氏は思い悩む。一方、猫猫は先日のぼや騒ぎに乗じて祭具が盗まれたことを李白から聞く。酒で亡くなった浩然以外にも、祭具の管理者の死亡、海藻の毒に倒れた官僚など、一連の事件に偶然とは言い切れない妙なつながりを感じた猫猫は、壬氏に相談して、事件の再調査に乗り出す。
薬屋のひとりごと19話「偶然か必然か」キャスト・スタッフ
◇スタッフ(敬称略)
監督・シリーズ構成:長沼範裕▽副監督:筆坂明規▽キャラクターデザイン:中谷友紀子▽色彩設計:相田美里▽美術監督:髙尾克己▽CGIディレクター:永井有▽撮影監督:石黒瑠美▽編集:今井大介▽音響監督:はたしょう二▽音楽:神前暁、Kevin Penkin、桶狭間ありさ▽アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM
◇キャスト(敬称略)
猫猫:悠木碧▽壬氏:大塚剛央▽高順:小西克幸▽玉葉妃:種崎敦美▽梨花妃:石川由依▽里樹妃:木野日菜▽阿多妃:甲斐田裕子▽梅梅:潘めぐみ▽白鈴:小清水亜美▽女華:七海ひろき▽やり手婆:斉藤貴美子▽羅門:家中宏▽李白:赤羽根健治▽小蘭:久野美咲▽翠苓:名塚佳織▽やぶ医者:かぬか光明▽羅漢:桐本拓哉▽ナレーション:島本須美
まとめ:薬屋のひとりごと|壬氏の祭祀は宦官?皇帝の弟(皇弟)?
「薬屋のひとりごと」で壬氏は宦官としてではなくやはり帝の親族(弟)だけに、祭事にも関わらければいけませんでした。
一方で猫猫は酒で亡くなった浩然、祭具の管理者、海藻の毒に倒れた官僚の共通点は、祭事に関わる人物だったこと気づき、祭事場で事件が起きることを予見。
猫猫は武官を挑発し、棍で殴られながらも羅漢の助けもあって祭事場に入ると、間一髪、祭壇前にいたやんごとなき人を助けることができました。