「薬屋のひとりごと」でかんざしを贈った意味は?
壬氏が猫猫にかんざしをあげた際、玉葉妃に「私だけの侍女じゃなくなったじゃない」って言っていますが、それはつまり告白を意味しているのでしょうか?
薬屋のひとりごと|かんざしの意味は?壬氏が猫猫に園遊会で結婚の告白?
「薬屋のひとりごと」でかんざしを贈った意味について、玉葉は侍女に渡した装飾品を「ウチの子の印」として渡しました
安易な気持ちで手を出さないでね、私が後ろ盾になっているわよ、みたいな他人への牽制です
あの時点で壬氏にとって猫猫はお気に入りだったので、同じく他人への牽制の意味を込めて渡したと思われます
・玉葉妃が侍女達に簪を渡した際の「悪い虫がつかないように」というセリフ
・桜花の「簪は人材の勧誘、印の代わりなどに使われるが、違う意味もある」といった内容のセリフ
・簪をくれた相手に頼めば後宮を出られる
などからこれが分かります。
ただ、玉葉のと違って、簪だけを見て誰のか分かるわけではなく、見る人が見れば分かる高級品だということで、玉葉だけではなく誰か高貴な人が後ろについていると周りには思わせられるという意図があったと思います
ですので、告白というより、所有印というか後ろ盾というか、お気に入りに手を出されないよう、変な虫を寄り付かせないための牽制でしょう。
薬屋のひとりごと|壬氏は園遊会でなぜ隠れていた?
園遊会のときに壬氏が隠れていたのは東宮だからです。
宮廷には浩然の様に幼い頃の壬氏を見知ってる人がいますから、宦官姿でうろつくと怪しまれると思って隠れていたのかもしれません。
壬氏の本来の性格はどちらかというと根暗な方で、演技でキラキラした雰囲気を出しているので、地に戻ると普通の青年になります。
簪には東宮に与えられる麒麟の紋様が施されています。
参考・リアルでかんざしを贈る意味は?
簪を贈る意味は、大きく分けて以下の2つです。
「あなたを守ります」という想い
「あなたを想っています」という想い
「あなたを守ります」という想い
簪は、昔から女性の髪を留める道具として使われてきました。そのため、簪を贈るということは、「あなたの髪を守りたい」という想いの表れなのです。また、簪は魔除けとしても使われてきました。そのため、簪を贈るということは、「あなたを魔から守りたい」という想いの表れでもあるのです。
「あなたを想っています」という想い
簪は、女性にとって特別な意味を持つものです。そのため、簪を贈るということは、「あなたを大切に想っています」という想いの表れなのです。また、簪は、女性の美しさを引き立てるアイテムでもあります。そのため、簪を贈るということは、「あなたをより美しくしたい」という想いの表れでもあるのです。
まとめ:薬屋のひとりごと|園遊会のかんざしの意味は?
「薬屋のひとりごと」でかんざしを贈った意味は簡単に言うと
”私が渡した簪を付けてるのでこの娘は私のものだ”
って言う感じの事を表すものです。
優秀な人材へのスカウトって意味もあって自分が今スカウトしてるから手を出すなよ
という感じの意味もあります。
ただこんな感じの意味なので異性に送る場合はプロポーズに近い意味にもなるので別にプロポーズではないけど猫猫の後見人だって表すために簪を送ったけど異性相手だったから照れていたんです。
李白みたいに女性を見かけたらとりあえず配るって感じのやつもいて侍女達が言っていた簪貰って外へ出るってのは結婚して後宮をでるって意味です。
猫猫はそういう事情を一切知らなかったので空気読めてませんでした