「薬屋のひとりごと」で猫猫が父親(羅漢)を嫌う理由は?
猫猫の父親は軍のトップ、名持ちの一族のひとりで相貌失認の羅漢ですが、なぜ嫌いなんでしょうか?
薬屋のひとりごと|猫猫が父親(羅漢)が嫌いな理由|母親との確執
「薬屋のひとりごと」で猫猫が父親(羅漢)を嫌う理由は
母親があんな風になった原因、
母親に小指を切られた原因、
あとは、猫猫幼少期に殴られて血だらけになっていたり爪を剥がされたりしていたところ、羅漢はニヤニヤしながら迫って来たというおぞましい光景によるトラウマでしょう。
猫猫の羅漢に対する感情は、羅漢が婆に叩かれながら自分に近付いてくるのに恐怖心を覚えたり、羅漢を評価する養父の言葉に嫉妬心を抱いたり…という恨みよりも嫌悪や忌避ではないでしょうか。
なお、羅漢は猫猫を見つけてからはストーカーのように身請けをお願いしていました。
薬屋のひとりごと|猫猫は羅漢が嫌いな理由|父親として認めていない
「薬屋のひとりごと」で猫猫が羅漢を父親としては嫌う理由について、やはり親らしい事を何一つ出来てないからでしょう。
猫猫からしてみれば養父である羅門と2人で仲良く暮らしていた所に突然現れたオッサンが、気持ち悪い笑みを浮かべヘラヘラしながら「パパだよ?」と話しかけて誘拐しようしてくるので普通に不審者です。
しかも羅漢はやり手婆にボコボコにされて血まみれ状態なので若干トラウマになっています。
その後は羅漢が父親である事を理解しましたが、「父親は羅門以外ありえない、あのオッサンは種馬」という認識です。