薬屋のひとりごと|楼蘭妃の正体は?子翠?その後は生きてる?

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「薬屋のひとりごと」の楼蘭妃について。

楼蘭は後宮から去った阿多妃に代わり、18歳で後宮に入り上級妃である「淑妃」についた女性。

正体は何者なんでしょうか?楼蘭のその後について、死んでしまった?生きてる?

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薬屋のひとりごと|楼蘭妃の正体は?

「薬屋のひとりごと」の楼蘭妃の正体はは子の一族の姫です。

父親は子昌という先帝の母(通称女帝)のお気に入りです。

母は神美という先帝の元妃です。

そしてこの後「子翠」という女の子(猫猫と友人のような関係になる女官)が登場しますが、同一人物です。

そもそも先帝は重度のロリコンであり、上級妃である神美に興味を持たず、神美の侍女だった大宝という初潮が来たばかりの娘を孕ませ女の子を出産させています

もちろん、大宝は妃ではありませんでしたので、不義の子として当時は男性機能を持ったまま後宮に入る事が出来た医官に全てを被せて、後宮から追放します

この事は先帝も気に病んでおり、本来であれば何不自由なく暮らして行けるはずだったこの娘を不憫に思い、国で強い権力を持つ子一族の当主になった子昌に娶ってくれと頼みます

ここで産まれたのが翠玲です

そしてもっとややこしいことに、子昌はこの頼みを聞く代わりに神美の下賜を望みます

下賜がかなったのは神美が後宮に入ってから20年後ですが、ロリコンの先帝に見向きもされず、憎しみを募らせて一族の元に帰り、子昌と結婚します

ここで産まれたのが楼蘭です

つまり翠玲は、現帝の腹違いの姉の娘であり、現帝にとって姪にあたり、楼蘭はその翠玲の腹違いの妹になります

薬屋のひとりごと|楼蘭妃その後は生きてる?

「薬屋のひとりごと」で楼蘭の母・神美は先帝への恨みや、大宝への妬みもあり、翠玲とその母を虐待しています

楼蘭妃のケバい化粧やコロコロ変わる衣装は、子翠として抜け出すときに侍女を変わり身に立ててもばれないようにするためでした。

さらにクーデターを目論見、子昌は言いなりになっています

楼蘭は神美に後宮に送り込まれた偵察役ですが、本当は姉である翠玲を神美から解放したいと思っています

クーデターも成功するはずがないと考えています

最終的にはもはや狂ってるとしか思えない子昌は壬氏に討たれ、神美は、計画の失敗を知ると短刀で首を掻き切り自害しています。

楼蘭も上級妃の食事に毒を盛ったことなどがバレたために処刑されることになります。

そして壬氏が率いる禁軍に追い詰められ、彼らの目の前で崖から飛び降りましたが、実は生きていて「玉藻」という名前を変えて別の人生を歩んでいるのでは?という考察もみられました。

玉藻は整った顔立ちをした少女で、港町の露店商の男相手に簪と蝉の玉を物々交換していました。

本編内では匂わせる程度の描写でしたが、作者がブログ内で楼蘭妃=玉藻と明かしており、彼女の生存が確定しました。

まとめ:薬屋のひとりごと|楼蘭妃の正体は?子翠?その後は生きてる?

楼蘭妃は母親である神美(シェンメイ)の「国を滅ぼす」という復讐を協力する目的を持っております。
その為に自由に動き回れる子翠になり、化粧が濃かったり衣装がコロコロ変わる理由も後宮を開けている間に、侍女が楼蘭妃に成り代わってもバレないようにするためのカモフラージュでした。
主な目的は
子供を産むこと→ 帝にして子一族が実権を握る
他の上級妃を殺害or追い出すこと(そのための情報収集)→ 皇位継承者を無くす
銃の開発量産……などなど

神美は昔、先帝の妃として後宮に入りましたが、自分の侍女の幼女だけがお手つきになり(先帝は幼女好きだったので笑)自分は手を付けてもらえず子昌に下賜された過去があります。
大恥をかかされたという、言わば逆恨みみたいなものです。

それに娘である楼蘭妃が協力していたのでした。

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