ドラマ「教場2」で伊佐木が妊娠していましたが誰の子？
教場2で伊佐木陶子は杣利希斗が妊娠させたのでしょうか？
教場2で伊佐木は誰の子？杣と妊娠？
ドラマ「教場」で伊佐木陶子は誰の子を妊娠したのかというと杣利希斗です。
付き合ったきっかけは食事でのシーンで、休日空いてますか？と外出に誘っています。
杣と伊佐木は、2人とも親が警察幹部で、警察官になることが必然的に決められていた人生を歩んできました。しかし、そんな幼いころから敷かれたレールに「親が喜ぶから」と言う理由で乗ってしまった自分に少し後悔して、心の中に不満を募らせていました。
それで意気投合して交際が始まったのです。
お互い親が警察の幹部で警察官になりたかった訳ではなく、親に警察官になるべきと警察学校に入ったので境遇が同じだったのでしょう。
さらに杣くんの方はわかりませんが、陶子さんは警察官舎やパーティーなどで杣くんに恋していました
卒業式であの男の子は杣くんだったのだと気づきます。
きっかけは学校の食堂でのチーズハンバーグです。
杣がハンバーグの皿を眺めているのが気になった伊佐木が
「どうしたの？」
と、声をかけると杣は、
「チーズハンバーグって書いてあったのにチーズが無い！」
と、言い出します。
「チーズインハンバーグだよ？中にとろとろのが入ってる」
伊佐木が教えて杣がハンバーグを割ると、とろとろのチーズが出てきます。
「おいしい！」
歓喜の声を上げる杣。それをいとおしそうに見つめる伊佐木。
そんな姿を目の当たりにした同期の吉村が
「カフェかよ！」
と、ツッコミを入れました。
まとめ：教場2で伊佐木は誰の子？杣と妊娠？
教場2で伊佐木陶子の妊娠のタイミングですが、かなり冒頭のチーズインハンバーグの事でのやり取りが食堂でありました。
休学手続きを取る事になる話の流れで、実はあのハンバーグのやりとりの後に杣の方から、休日の際に時間ありますかと聞かれていたシーンがありましたので、その頃から深い仲になっていたのでしょう。
また、2人が惹かれた理由はやはり、食堂のシーンで伊佐木は警察一家でその流れでここに来ている事を吐露していたので、同じ様な境遇にあると杣は思い、親近感を抱いたのでしょう。
杣と伊佐木、チーズハンバーグ騒動で打ち解けて、食事中にお互いの立場を話し始めます。同じ境遇だと知って気持ちが揺り動かされた杣。勢いと流れで
「休日外出、一緒に過ごしませんか？」
と、伊佐木を誘いました。
これがきっかけて、2人はごく普通のお付き合いが始まったのだと想像できます。お付き合いが始まって深い関係となり、妊娠したと考えるのが普通ですね。
伊佐木のお腹の子供の父親は杣です。
妊娠に至った理由などは描かれてませんでした。退校のきっかけが欲しくて妊娠したのかもしれませんが、実際子供が出来たことによって、自分が警察官になりたいという情熱を持ち始めているということも気が付かされました。
相手の杣もまた、「親のため」ではなく「新しい自分の家族のため」、警察官になりたいという気持ちが芽生えます。
こんな感じで最終的に杣は警察官として生きていくことを決めて総代に選ばれ、伊佐木は休学して出産後に警察学校へ戻る道を選択しました。
風間教官に辞める理由と辞めない理由を二人に書かせて、これからの産まれる子どものためにも自分を見つめ直して、やはり警察官を目指したいと杣くんは総代になり、陶子さんは史穂さんの助言もあって休校して子どもを産んでからもう一度警察官を目指す道を選ぶものと思われます。
参考：教場2の伊佐木陶子は杣利希斗
陶子さんは、幼い頃に警察官舎やパーティーでよく見かけた男の子に恋をしていました。
ずっと思い続けていたのかわかりませんが、一度はその男の子にさよならをしたのかと。
その男の子が杣くんだとわからなかったのですね。
だけど、卒業式でパーティーで写真を撮ったときと同じポーズを杣くんがしたことで同一人物だとわかりました。
■杣利希斗（そま りきと）
第200期風間教場訓練生。母（演 – 太田真希）は神奈川県警の幹部。冷静な観察眼を持ち教養・実技・術科とも優秀だが、拳銃操法のみ苦手としている。警察官となったのは母の強い希望に逆らえなかったからであり、本人は母を憎んで辞めたがっている。故意に騒ぎを起こして退学になろうと、爆弾の材料になり得る校内の物品を盗んで隠し持っていたが、風間に見抜かれて未遂に終わり、退校を言い渡されると同時に「警察官になった方がいい理由」を考えるよう課題を与えられる。その際に伊佐木陶子との間に自身の子供ができたことを知り、彼女や子供のためにも警察官を続ける決心をする。
幼少期にパーティー会場で伊佐木に見られているが、当時は彼女の存在に気付かず、その後はパーティーのことさえも忘れている。
卒業式では総代として答辞を読む。その直後、伊佐木に右手の拳を胸に押し当てるポーズを当てて結婚を表明した。風間に後悔が無いかと聞かれ「母が喜ぶと思うと悔しいですが」と付け加えながらも、警察官になることへの迷いを完全に断ち切ったことを伝える。
■伊佐木陶子（いさき とうこ）
第200期風間教場訓練生。誰にでも人当たりのよい優等生。父（演 – 佐藤誠[44]）と叔父は神奈川県警の幹部で警察一家の一人娘である。教養・実技・術科とも優秀で、風間をもってして「君は警察が欲しい人材だ」と言わしめるほど。また、風間の課題を一番にクリアした際には四方田校長より「成績優秀賞」を授与される。
警察学校の自室に持ち込んだ写真立てには、幼少期のころに連れて行かれた警察関係者のパーティーで撮られた記念写真が収められている。そのパーティー会場で見かけ、同じ集合写真に写った少年を気にかけ続けている。
課程の後半に食欲がなくなり徐々に最下位に近づくほど成績が下がり、ランニング中に倒れるなどの異変が起こる。これは同じ境遇の杣と休暇外出の際に関係を持ち、お腹に杣との子供を宿していたためであった。杣と共に警察官への多少の未練を語りながらも、元々望んでいたことだと退校を決意するが、石上から休学を提案され、妊娠・出産が済んだらまた警察学校に戻ることを決心する。教場を離れた彼女の机のネームプレートは、通常の退校者や休校者とは異なり花の絵が描かれたチャック袋に入れられる[注釈 3]。
第200期の卒業式に参列した際に、杣が右手の拳を胸に押し当てるポーズを取ったことで、写真の少年が杣本人であることを悟り、大粒の涙を流す。そして、2人は無事結ばれる。
