共通テストの入室時間は何時?
共通テストでは開始時間の何時間前に到着するのが理想でしょうか?何時から入れる
共通テストの入室時間|何時から入れる?
共通テストの入室時間は何時かというと、受験する大学にも拠るけれども、「9:30迄に入室」となっているのであれば、おそらく7:00頃には控室は開放れされているはずです(遠方からの来訪者を想定して)。なので、1時間前には現地へ到着する様にして下さい。トイレ・自販機ブース等の確認もしておく必要が有りますし、現地でコーヒーでも飲みながらリラックスすることは、とても大切です。30分前くらいになれば、かなりの混雑となるでしょうから、心持ち早めに行くことですね。
共通テストの入室時間|開始時間の何時間前?
共通テストでは開始時間の何時間前に到着するのが理想かというと、会場まで歩いて行ける場所なら集合時間の30分前で十分ですが、公共交通機関で行く場合、地域によっては大雪が降る、電車が止まるなど、色んなことを想定して行動すべきです。
会場に歩いて30分以内で行ける場所(駅など)に最低1時間前に着いているのが目安です。
共通テストの入室時間|終了時刻に遅刻した場合
共通テストの入室終了時刻に遅刻した場合、
試験開始時刻に遅刻した場合は、試験開始時刻後20分以内の遅刻に限り、受験が認められます。
ただし、「英語(リスニング)」は試験開始時刻までに入室していなければ受験することができません。
また、「地理歴史、公民」「理科2」の試験時間で「2科目受験する」と登録した場合は、遅刻者の試験室への入室限度時間までに入室しないと、後半の第2解答科目を含めて、その時間は一切受験することができないので注意をしましょう。
国立大学だと残念ながら必要な科目を欠席した場合は二次試験受けられないです。
共通テストの入室時間|前日までに試験会場を確認を
共通テストを受験する際にはあらかじめ前日までに試験会場を確認をしておきましょう。
試験会場は、受験票に記載されています。事前に試験会場の下見をしておきましょう。下見ができない場合には、電車の時刻や所要時間、会場までの道のりを事前に確認しておきましょう。
当日は、交通機関の遅延なども考慮して、1時間前には試験会場に着くよう余裕を持って家を出発しましょう。
■追試験の注意
急病(インフルエンザや新型コロナウイルス、風邪など)やケガにより、試験(2日間もしくはいずれか1日)を受験できない状況となった場合、受験票記載の「問合せ大学」に連絡をしましょう。受付期間・時間内に限り、追試験(※)の受験を申請することができます。
※追試験について
追試験は、以下に該当する事由により、本試験を受験できない場合に受験することができます。
疾病・負傷により試験を受験できない者
試験場に向かう途中の事故により試験を受験できない者
その他のやむを得ない事由(両親等の危篤・自宅の火災等)により試験を受験できない者
まとめ:共通テストの入室時間|何時から入れる?開始時間の何時間前?
共通テストの会場は何時間前から入室できるのかというと、大学入試センターHPの「共通テストQ&A 試験当日の留意事項」に、『開門(開場)の時間については,試験場によって異なります。受験票に記載されている「問合せ大学」に問い合わせてください。』と記載されていますので、各会場に問い合わせる以外ありませんが、一般的には入室締め切り時間の30分前ぐらいです。
■落ち着いて受験するために
試験室に入ったら、机の上の受験番号が受験票の受験番号と同一であることを確認して、着席しましょう。自分の席の確認ができたら、トイレ等の位置も確認しておきましょう。
試験時間中、受験票、写真票のほかに机上に置けるのは黒鉛筆、消しゴム、鉛筆削り、時計、眼鏡、ハンカチ、ティッシュペーパー(中身だけ取り出したもの)、目薬、メモ・計算用のシャープペンシルです。参考書などは試験開始前に試験監督から指示が出たら、すみやかにカバンにしまいましょう。
携帯電話等の電子機器類は試験室に入る前に必ずアラーム設定を解除し、電源を切っておきましょう。試験時間中に身に付けていたり、手に持っていたりすると不正行為とみなされることがあります。