共通テストで成績請求番号とは？
指定校推薦入学者選抜や併設校推薦入学者選抜で入学する場合、共通テストの成績請求番号を求められることがあります。
請求表番号とは具体的にこれは何を書いたらいいんでしょうか？アルファベット？いつもらえる？
共通テスト成績請求番号とは？何桁？大文字・小文字？アルファベット？
共通テストで成績請求番号とは志望者の受験番号などが示されたバーコードシールのことです
このシールを大学の受験票などに貼って送ることで、共通テストの結果を志望大学が見れるようになります
大学入学共通テストの成績請求票すべてに記載されている番号のことで何桁かというと12桁(6桁 – 5桁 – 1桁)のはずです。
① 大学入学共通テスト受験票記載の試験場コード＜６桁＞
② 受験番号＜アルファベットを含む５桁＞
③ 発行回数＜１桁＞
となっています。※アルファベットは「半角大文字」
ちなみに、アルファベットはABCHKMRUXYZの１１文字のどれかで、受験番号はたとえば「1234X」となるようです。このアルファベットはチェックディジットとなっていて以下のような規則で付けられているとのこと。
加算値 アルファベット
０ Ａ
１ Ｂ
２ Ｃ
３ Ｈ
４ Ｋ
５ Ｍ
６ Ｒ
７ Ｕ
８ Ｘ
９ Ｙ
１０ Ｚ
このチェックディジットという仕組みにより、採点の機械は、データベース（志願者名簿）を参照しなくても、受験生のマークミスを簡単に発見できるようになっています。
なお、成績請求番号がないと大学が共通テストの成績の照会ができません。
共通テスト成績請求番号いつもらえる？もらい方は？
共通テスト成績請求番号はいつもらえるのかというと、学校で申し込んだなら共通テスト前には既に届いてると思います。
原則12月15日までに高校から渡されるようです。
請求番号は受験票にあります。
まとめ：共通テスト成績請求番号とは？
共通テストで成績請求番号とは貰った受験票についている成績請求票に書いてある番号をそのまま書きましょう。
(会場コード)-(受験番号)-(発行回数)になってると思います。
大学入試センター試験では試験監督が出欠確認をした上、解答用紙を受験番号順に集めますが、試験場コードはいちおう記入するがマークはせず氏名を記入します。
受験番号のマークミスがあっても、さらには受験番号がマークされていなくても、ほとんどの場合、大学入試センターで発見・修正できるようになっているので、試験場コードの誤記や受験番号のマークミスの不安がなくなります。
