共通テストでカンニングが行われた可能性があるとして、警察で犯人の捜査が行われていました。
1月217日になって、香川県の19歳女性が警察に出頭し、自身が共通テストのカンニング犯人だと自供しているとのこと。
19歳女性が共通テストのカンニング犯人?手口は動画を静止画
今月15日と16日に行われた大学入学共通テストのうち、初日の15日の午前中に行われた「地理歴史」の中の世界史の問題用紙が試験中に撮影され、インターネットを通じて外部に送られていたことが分かりました。
家庭教師紹介サイトを通じて依頼を受けた東京大学の2人の学生が共通テストの問題とは知らずに解答したということですが、警視庁が大学生に送られてきた試験問題の画像を詳しく分析したところ、試験会場で動画として撮影されたあと、10枚以上の静止画の状態にして送信された疑いがあることが、関係者への取材で分かりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220127/k10013452371000.html
大学入学共通テストの「世界史」カンニングに関与した受験生とみられる19歳の女性が香川県警に出頭したと報道されています。
警視庁は捜査員を派遣するなどして本人かどうか確認をすすめることにしている。
捜査関係者によると、19歳女性は母親に相談したうえで出頭してきたとのこと。