2023年1月15日/16日に実施された英語の大学入学共通テスト(旧大学入試センター試験)解答速報および難易度速報についてまとめています。
英語の共通テスト2023解答速報
■英語の出題方法
『英語』は,「コミュニケーション英語Ⅰ」に加えて「コミュニケーション英語Ⅱ」及び「英語表現Ⅰ」を出題範囲とし,【リーディング】と【リスニング】を出題する。
なお,【リスニング】には,聞き取る英語の音声を2 回流す問題と,1 回流す問題がある。
2023年の大学入学共通テスト(旧大学入試センター試験)英語の解答は例年だと当日の午後21時前後に大学入試センターや新聞社のホームページで発表されています。
それよりも早く共通試験の解答速報を知るには、予備校の共通試験解答速報ページなどを見る方法があります。
例年、どこのサイトでも1分、1秒を争うように大学入学共通テストの解答をサイトで発表し始めます。
早いところだと試験終了から1時間くらいで正解および配点の公開が始まっているようです。
2023年度 大学入試共通試験速報 | 大学入試解答速報 | 大学受験の予備校・塾 河合塾
ベネッセ・駿台 データネット2023 大学入試共通テスト 自己採点集計
その他の方法としてツイッターでも
「#英語 #共通テスト #解答速報」
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といったハッシュタグ検索で解答速報を調べることができます。
さらに例年だと5ちゃんねる掲示板にも大学入学共通テストの英語受験生による解答がどんどんを投稿されています。
英語の共通テスト2023の平均点・配点は?
随時更新
2021年の大学入学共通テスト英語の平均点は英語リーディング100点満点中58.80点、リスニングは100点満点中56.16点、
2022年の大学入学共通テスト英語のリーディング平均点は100点満点中61.80点、リスニングは100点満点中59.45点でした。
2021年からセンター試験から共通テストに変わったことに伴って、思考力系の問題が重視される傾向になることから平均点が大幅ダウンすると予想されていましたが、前年並みの平均点となりました。
■2022年の大学入学共通テスト英語の配点
○大問1
A 書籍情報の読み取り 4
B ウェブサイトの読み取り 6
○大問2
A 施設案内分の読み取り 10
B 記事の読み取り 10
○大問3
A ブログ記事の読み取り 6
B 雑誌記事の読み取り 9
○大問4
複数のブログ記事の読み取り 16
○大問5
伝記文の読み取り 15
○大問6
A 論理的な文章の読み取り 12
B 論理的な文章の読み取り 12
英語の共通テスト2023難易度は難化?
3回目の「共通テスト」が目指すもの、今回も“やさしく”ならない?
短期集中連載「2030年の大学入試」。第7回の今回は、3回目となる大学入学共通テストについて考えてみたい。これまで、「偏差値」の無力化が進み(第3回)、「ボーダーフリー」化が進むこれからの大学入試(第5回)の姿を見ながら、「良い大学とは何か」(第6回)について取り上げた。その流れの中に、共通テストの今後の姿もある。(ダイヤモンド社教育情報)
● 「共通テスト」に関する三つの視点
1月14日・15日に3回目の大学入学共通テストが実施される。1回目はコロナ禍における大混乱の中で行われた。コロナ禍が続く中、2回目となる昨年度はうまくいき、3回目も大きな混乱なく実施されることが期待されている。これまでもこの共通テストに関しては触れてきたが、ここで改めてまとめておきたい。大きく三つの視点から見ていこう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/68d8a8f8ad31e09ff4f042cd373b2f023a81f450