共通テストの自己採点で嘘をついたらどんな問題があるでしょうか?
国立大学の二次試験の受験で落ちた場合、共通テストの自己採点で嘘をついたことが学校などにバレることはある?
共通テストの自己採点は嘘で盛ると学校にバレる?
結論から言えば、共通テストの自己採点は盛っても意味はありません。
嘘で盛ろうが低く見積もろうが、大学側には地震が試験当日にマークした答案の結果で決まります。大学の合否に関わる結果は自己採点の得点ではありません。
共通テストの得点はちゃんとマークシートで読み取ったものを使います。
それを大学入試センターが各大学に送り、一次試験とします。
例えば、自分の気が付かないマークミスや解答番号のずれがあったとしたら、いくら自己採点で高得点であっても、解答番号がずれた部分はすべて間違いになりますから、それが自身の結果になります。
ばれようがばれまいが、マークシートの答案が得点結果のすべてです。
成績の開示は入試が終わった後になるので、正確な得点は共通テストを受けた直後は分かりません。なので、自己採点で推測する、ということです。(マークミスしない限りは正確に点数わかるけど)
まとめ:共通テストの自己採点は嘘で盛ると学校にバレる?
共通テストの自己採点で嘘をついたとしても特に問題はなくバレることもありません。
自己採点はセンターリサーチや学校で進路を決めたり使います。受験先の学校へは大学センターから採点された本物の点数が送られています。
先生に報告で高い点数を出してもいいですが、本来受ける点数とは違うことだけは注意。マークミスとかで自分の採点と違ったってことはあることなので、先生に出した点数と違っても、採点ミスかマークミスだなって思われるだけです。
リサーチに出すなら判定が出るので、共通テストを何かしらの入試で使う予定であれば本当の点数を書いた方が良いでしょう。
共通テストの自己採点は嘘で盛ると学校にバレる?ネットの口コミは?
【大学入学共通テスト2023】データネットの自己採点ツール1/14夜、判定チェッカー1/18公開
ベネッセと駿台による「データネット」は2023年1月14日夜から、大学入学共通テストの自己採点が簡単にできる「自己採点計算ツール」を公開する。前年は午後11時に公開されたことから、今年も同時間帯に公開されると予想される。1月18日午後からは、志望大学の合格可能性を判定する「判定チェッカー」も利用開始となる予定だ。
自己採点計算ツールは、共通テストの受験科目をチェックし、解答を入力するだけで自己採点が簡単にできる計算システム。自己採点後、判定チェッカーに志望大学を登録することで、全国の高校生の共通テスト結果をもとに志望大学の合格可能性を判定できる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b494cffad59a94853841ccffe696ee956b42fdbd