2023年1月15日/16日に実施された世界史Bの大学入学共通テスト(旧大学入試センター試験)解答速報および難易度速報についてまとめています。
世界史Bの共通テスト2023解答速報
■地理歴史(歴史(世界史 A,世界史 B,日本史 A,日本史 B))の問題作成の方針
○ 歴史に関わる事象を多面的・多角的に考察する過程を重視する。用語などを含めた個別の事実等に関する知識のみならず,歴史的事象の意味や意義,特色や相互の関連等について,総合的に考察する力を求める。
問題の作成に当たっては,事象に関する深い理解に基づいて,例えば,教科書等で扱われていない初見の資料であっても,そこから得られる情報と授業で学んだ知識を関連付ける問題,仮説を立て,資料に基づいて根拠を示したり,検証したりする問題や,歴史の展開を考察したり,時代や地域を超えて特定のテーマについて考察したりする問題などを含めて検討する。
2023年の大学入学共通テスト(旧大学入試センター試験)世界史Bの解答は例年だと当日の午後21時前後に大学入試センターや新聞社のホームページで発表されています。
それよりも早く共通試験の解答速報を知るには、予備校の共通試験解答速報ページなどを見る方法があります。
例年、どこのサイトでも1分、1秒を争うように大学入学共通テストの解答をサイトで発表し始めます。
早いところだと試験終了から1時間くらいで正解および配点の公開が始まっているようです。
2023年度 大学入試共通試験速報 | 大学入試解答速報 | 大学受験の予備校・塾 河合塾
ベネッセ・駿台 データネット2021 大学入試共通テスト 自己採点集計
その他の方法としてツイッターでも
「#世界史B #共通テスト #解答速報」
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といったハッシュタグ検索で解答速報を調べることができます。
さらに例年だと5ちゃんねる掲示板にも大学入学共通テストの世界史B受験生による解答がどんどんを投稿されています。
世界史Bの大学入学共通テスト2023の平均点・配点は?
随時更新
2021年の大学入学共通テスト世界史Bの平均点は100点満点中63.49点でした。
2022年の大学入学共通テスト世界史Bの平均点は100点満点中65.83点でした。
■2022年の大学入学共通テスト世界史Bの配点
出題数は34題で、1問あたりの配点は2点が2問、3点が32問でした。
大問 分野 配点 マーク数
1 世界史上の学者や知識人 27 9
2 ある出来事の当事者の発言や観察者による記録 15 5
3 世界史上の人々の交流や社会の変化 24 8
4 歴史評価の多様性 17 6
5 世界史上の墓や廟 17 6
世界史Bの大学入学共通テスト2023難易度は難化?
昨年も世界史Bの問題流出か 共通テスト、個別指導サイトに
昨年1月16日に行われた大学入学共通テストの「世界史B」の試験中に問題文が撮影され、大手予備校のグループ会社(東京)が運営する個別指導サイトに投稿された疑いがあることが24日、講師として登録していた大学生ら複数の関係者への取材で分かった。共同通信は投稿の画像を入手した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/be89e8e3a4f97802035322affef14018d925af0a