レターパックライトと普通郵便の速達は、同じ場所に送るならどっちが早く届くんでしょうか?
レターパックライトと速達はどちらが早い?
レターパックライトと普通郵便速達はどっちが早いのかというと宛先にもよりますが速達の方が早いようです。
レターパックライトは配達は急ぎ扱いはしなくなりましたので速達と同じか半日程度遅くなる場合もあります
早さに関してはレターパック(ライト含む)は速達に準ずる早さとされています
レターパックライトは受取人様の配達予定がレターパックプラスで言うところの夕方夜間であればレターパックライトだと翌日に回る可能性が高いです
内容品と重量の関係で普通郵便速達にするよりレターパックプラスの方が安くなるケースもあります
遠くの県宛だと午後のトラックで配達局に到着した場合に速達やレターパックプラスはその日に配達されますが、ライトは到着日の次の日の配達に回されることがあるようです。
補足すると、速達やレターパックプラスは専用の配達員が届けてくれるけどレターパックライトは手紙などといっしょに郵便受に配達されています。
レターパックライトの速さについて、もっと詳しく知りたい方は、以下をお読みください。
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13169857403
まず基礎知識として、差出人と受取人の間の距離は「短距離」「中距離」「遠距離」に分類されます。
イメージとしては、
関東から東京=短距離
近畿から東京=中距離
九州から東京=遠距離
と、お考えください。
また、レターパックライトの配達の便は1日3回あります。1号便、2号便、3号便です。
●近距離から差し出された場合
1号便となります。引受日の翌日の朝に配達員に渡され、配達員が「夜までに」配達します。最悪の場合は18時ごろ配達です。速達は「昼ごろまでに」配達ですが、レターパックライトは普通郵便と同様に「夜までに」配達です。
すなわち、概ね15時までに差し出されれば、翌日の夜までに配達の予定です。15時以降差し出した場合は締切を過ぎているのでプラス1日かかることがあります。
近距離の場合は、普通郵便とレターパックライトは結果的には全く同じ早さになることが多いです。ただし、レターパックライトは基本的に1日以上遅れないという利点があります。
●中距離から差し出された場合
2号便となります。引受日の翌日の昼に配達員に渡され、配達員が「夜までに」に配達します。
すなわち、概ね15時までに差し出されれば、翌日の夜までに配達予定です。15時以降差し出した場合は締切を過ぎているのでプラス1日かかることがあります。
●遠距離から差し出された場合
3号便というのは夕方の配達便ですが、速達とは異なり、レターパックライトは、3号便は配達しません。配達局に到着した日の翌日の1号便として配達となります。
すなわち、概ね15時までに差し出されれば、2日後の夜までに配達予定です。15時以降差し出した場合は締切を過ぎているのでプラス1日かかることがあります。
注意点
・会社や学校宛ての場合
会社や学校宛ては、土日祝は基本的に郵便配達しません。たとえ速達であってもです。配達予定日が土日祝の場合は、レターパックライトは翌平日の夜までに配達となります。
・書類以外の物をレターパックライトで送る場合
品名欄が、無記載だったり、書類でない物品名が書いてある場合、局員の判断によっては航空保安のために「トラック便」となり、中距離や遠距離は、配達予定日が1日以上遅れる場合があるのでご注意ください。
特に、電子機器は、電池が含まれている可能性が高いので、たいていトラック便となります。
・日曜や祝日に差し出す場合
締切が午前10時ごろなので、午前10時以降に差し出した場合はプラス1日かかることがあります。
・「近県宛てに送りたい。凄く急ぎなので、夕方の配達になっては困る。」という場合
レターパックライトではなく、速達をご利用ください。ただし速達だと追跡はできません。
・「距離に関わらず、とくかく最速で送りたい。受取人はいつも在宅だ。送料は高くてもいい。」という場合
一刻も早く、近所のコンビニで宅配便で送り、その際に、最短の日時指定でお送りください。宅配便と速達の速さは類似しています。ただし送料は距離により600円~1000円以上かかります。