line keepが2024年8月28日でを終了することが発表されました。
「Keep(キープ)」を使うと、トーク内容や画像、動画やリンクなどをLINE内に簡単に保存して後でチェックすることができました。
Keepに保存したコンテンツは、サービス終了日までにバックアップするよう呼びかけていますがline keepの代替・代わりのアプリは?
line keep終了|バックアップは?
LINEでよく使うトークや写真などを保存できる「Keep」機能が、2024年8月28日に終了します。
Keepに保存したデータは、8月28日以降は確認できなくなりますので、早めにバックアップを取っておきましょう。
バックアップ方法は簡単です。
■「Keep」コンテンツのバックアップ方法
・写真・動画のダウンロード方法
- ホーム画面の右上のKeepアイコンをタップ
- 画面上の[写真・動画のダウンロード]をタップ
- ダウンロードする写真および動画を選択して、画面下の[ダウンロード]をタップして端末に保存
4.ダウンロードした写真・動画は端末の写真またはギャラリーで確認
・テキスト・リンク・ファイルのダウンロード方法
- ホーム画面の右上のKeepアイコンをタップ
- ダウンロードするコンテンツの右上にあるその他アイコンをタップ
- [シェア]>[他のアプリ]から好きなところへシェアして保存
line keep終了|代替は?代わり・代用アプリは?
line keepは終了しますが、同じようにオンラインで共有できるメモとしてはのKeepメモが代替・代わりになりそうです。
Keepメモは自分専用のトークルームに通常のトークと同じ要領で、トークルームにデータを送って自分専用のメモ帳として使えるLINEをメモ代わりにできる機能。
「Keepメモ」はline keepサービス終了後も引き続き利用できます。
他にも、Google Keep、Microsoft OneNote、Evernoteの3つのアプリを比較し、それぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介します。
Google Keep
Google Keepは、Googleが提供するメモアプリです。シンプルで使いやすいインターフェースと、様々な機能が魅力です。
■主な機能
テキスト、画像、音声、URLのメモ作成
ラベルによる分類
リマインダー機能
共有機能
検索機能
■メリット
シンプルで使いやすいインターフェース
豊富な機能
Googleアカウントと連携しているため、安全性が高い
無料で利用できる
■デメリット
オフラインでの利用に制限がある
手書きメモ機能がない
タグ機能が弱い
Microsoft OneNote
Microsoft OneNoteは、マイクロソフトが提供するノートアプリです。豊富な機能と、高い拡張性を持つのが特徴です。
■主な機能
テキスト、画像、音声、動画、ファイルなどのメモ作成
ノートブック、セクション、ページによる階層構造
タグ機能
検索機能
共有機能
Officeアプリとの連携
■メリット
豊富な機能
高い拡張性
Officeアプリとの連携
無料で利用できる
■デメリット
インターフェースが複雑で使いにくい
モバイルアプリの使い勝手が悪い
容量制限がある(無料版:5GB)
Evernote
Evernoteは、世界中で愛用されているノートアプリです。高い機能性と、安定した動作が魅力です。
■主な機能
テキスト、画像、音声、動画、ファイルなどのメモ作成
ノートブック、タグ、スタックによる分類
検索機能
共有機能
Webクリップ機能
スキャン機能
オフラインでの利用
様々なアプリとの連携
■メリット
高い機能性
安定した動作
オフラインでの利用
様々なアプリとの連携
■デメリット
無料版の機能制限
有料版の料金が高い
インターフェースが複雑で使いにくい
まとめ:line keep終了|代替は?代わり・代用アプリやバックアップは?
「Keep」はLINE内でトーク内容や写真、動画などを簡単に保存して後で確認できる機能でした。しかし、LINEはこの「Keep」機能を終了することを発表しました。終了日までにバックアップを取るように呼びかけています。
バックアップの方法は、写真や動画の場合はホーム画面の右上にあるKeepアイコンをタップし、写真や動画を選んでダウンロードする方法です。テキストやリンク、ファイルの場合は、同じくホーム画面の右上のKeepアイコンをタップし、ダウンロードするコンテンツの右上にあるその他アイコンをタップして、シェアから他のアプリに保存することができます。
LINE Keepの代わりになるアプリについてはまず、LINEノートはLINEアプリ内で使えるメモ機能の一つです。テキストや画像、リストなど、さまざまな情報を保存できるのが特徴です。友人や家族と情報を簡単に共有できるのがメリットですが、デメリットとしては情報が一定期間後に自動的に削除されるため、長期的なデータ保管には向いていません。
Google KeepはGoogleのサービスで、メモ取りやリスト作成、画像の保存などができます。スマートフォンやPCからアクセス可能で、リマインダーやラベル機能を使って情報を整理できます。Googleアカウントと連携しているため、安全性も高く評価されています。
Microsoft OneNoteは高度なノート作成と情報管理が可能なツールです。テキストだけでなく、オーディオやビデオ、スクリーンショットなども挿入でき、Microsoft Officeとの連携が優れています。しかし、多機能であるため、初心者にはやや使いづらいかもしれません。
Evernoteはノート作成からタスク管理まで幅広い機能を備えたアプリケーションです。テキストや画像、ドキュメントを保存し、タグ付けして簡単に整理できます。デバイス間での同期がスムーズであり、容量無制限なのが特徴ですが、一定の制限やデバイス制限があることに注意が必要です。