どうにかして好きな人と距離を縮めたい! もっとLINEのやりとりを増やしたい! このような気持ちを持っている人は多いのではないでしょうか。
そんな時にはわざとメールやLINEのメッセージを送ってみるのも一つの手かもしれませんが、
わざと嘘のLINEメッセージを送ったりして急接近するテクニックは本当に有効なのでしょうか?
まず昔のスタンダードだったメールと違って、今のLINEはかなり使いやすいメッセージ交換ツールです。
実際、今どきは友達とメールアドレスを交換する機会はめったにないですし、メールを使っていた世代でもLINEのほうがずっと気軽に友達とメッセージを交換しているのではないでしょうか?
メッセージの内容もメールよりLINEのほうがずっととても簡単で、スタンプを送るだけで済むのもLINEの特徴の一つ。
LINEなら「送信」ボタンを押しただけで即座にメッセージが送られる仕組みになっているため、メールのように送信途中にキャンセルすることはできません。
書いたメッセージが相手にすぐに送られてしまうからこそ、LINEの誤送信の頻度はメールよりも断然、多くなります。
恋愛の話があるときにわざと気になる相手に直接、LINEのメッセージを送るというテクニックは、裏技のように見えて実は常套手段の一つ。
実はLINEの誤送信からのアプローチが早く成功することだってあるんです。
ネットすらない時代であれば偶然を装って道端でたまたま会うなんていう面倒なことをしなければいけなかったものの、現代ではそれがわざとLINEの誤送信をするだけの話。
そもそも恋愛というのは、意図的に仕組まないとなかなか進展しません。気になる人がいるのであれば、あの手この手を使ってアプローチしなければなりません。
逆に言うと、うかうかしていたら別の人がアプローチしてくるかもしれなので、使える手段はすべて使うくらいの姿勢を持つことをおすすめします。
どんなLINE誤送信メッセージが次につながるのか?距離が縮まるのか?
どのようなLINE誤送信メッセージで恋愛関係を発展させるのかは、相手との関係性にもよると思います。
- 友達以上だけど恋人未満になりたい
- 相手も自分に好意を持っている場合
- 今はまだ友達でこれから仲良くなりたい
という3つのケースに分けて、どんなLINEメッセージをわざと誤送信するのが有効なのか見ていきましょう。
友達以上だけど恋人未満になりたい場合のlineわざと誤送信
相手との親密さは友達以上だとは思うけれど恋人未満という場合、指をくわえて時間が過ぎるのを待っても勝手に恋人に昇格することは100%ありえないので何らかの行動を起こす必要があります。
すでにある程度の知り合いであるわけですから、その関係を利用して何かしらの意外性やギャップを有効に利用することが相手に自分のことを意識させるために有効です。
ちょっとドキッとするようなメッセージは送るのが良いですが、誤送信LINEでの告白はやめたほうがいいです。
好きだという気持ちは、やはりLINEではなく対面で伝えるのがもっとも相手に伝わるものなので、相手に深読みさせるようなメッセージをわざと誤送信するのが良いのです。
相手も自分に好意を持っている場合のlineわざと誤送信
すでに両想いであとは気持ちをいつ打ち明けるのか?というタイミングの問題になっている場合。
友達に恋愛相談する内容をわざと誤送信すると「えっ、ホントに?本当に(本気で)そんなこと思ってるの?」
という反応が返ってくる可能性が高いです。
相手はあなたが本気で答えを出しているかどうかを絶対に知りたくなるはずですが、逆に相手の気持ちがそこまで盛り上がっていなかった場合。
相手の返事が遅かったり、来なかったりする可能性があります。
仮に来てくれたとしても、「うわぁ~」と笑い事のように受け止めて、告白されないように予防策を講じてくることが想定されます。
繰り返しになりますが、大切なのは、わざとLINEメッセージを誤送信するにしても、INEで「好きだ」と告白しないことです。
気になる程度にとどめておくことが大切で、次に二人きりで会った時に、相手に意識させながら告白してみましょう。
今はまだ友達でこれから仲良くなりたい場合のlineわざと誤送信
最近会ったばかりだったり、知り合ってからある程度の期間は経過しているもののまだ仲良くなれていない場合。
今まであまりLINEでのやり取りをしたことがない場合、わざとLINEメッセージを誤送信することをきっかけに連絡を取り合うのは常套手段といえるでしょう。
ポイントとしては、いきなり恋愛関係にまで関係を急展開させるのは難しいものがあるので、
あくまでもLINEでのやり取りが続くように心がけること。
具体的には、
- 相手が空いている日時を狙う
- 相手が何に興味を持っているのか、事前に把握しておく
- 誤送信を言い訳にして複数回送るのではなく、一発で決める
という点に注意をしましょう。
LINEでやり取りすることが普通といえる関係性になってきたところで、次のステージに進むためのメッセージを送ってみましょう。
例えば、デートに誘ってみたり、飲みに誘ってみたり。「今週の日曜日、空いてる?」程度の気軽さで誘うのがベストです。
相手が「その日は無理」「ごめんね、彼氏(彼女)がいるんだ」と変身してきた場合は、
「飲み会を開くから来てほしいと思っていたけど、残念だね」と一対一で会うわけじゃなかったことを伝えると、
これまでの関係が崩れるのを回避することができます。
lineわざと誤送信まとめ
ただ少なくとも、相手を不快にさせるようなメッセージを誤送信するのは避けるべきで、気まずい雰囲気になってしまってからだと、次の発展につなげるのははかなり難しくなります。
わざとLINEメッセージを誤送信するのは相手との距離感を縮めるのに有効な手段の一つで、うまく活用すれば相手と次のステージに進められる可能性が高くなります。
恋人関係まで発展させるなら絶対に対面で気持ちを伝えるべきで、よほど遠距離の相手を目指しているのでなければ、LINEは連絡手段と考えた方がいいでしょう。