リトルマーメイドの海はどこ?海の中の撮影はCG?

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映画「リトルマーメイド」の海はどこ?

実写版「リトルマーメイド」の海に中の撮影はほぼCGなんでしょうか?

アリエルの泳ぎや、特に髪の毛の動き方とか本当に水中みたいに見えるけど、地上でCG加工されたんでしょうか?

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リトルマーメイドの海はどこ?

アンデルセン童話の人魚姫を元にディズニーがアニメーション化した作品がリトルマーメードです。

ディズニー映画のリトルマーメイドの舞台となっているのはカリブ海だそうです。

アンデルセン童話はデンマークですが、ディズニーのアリエルが住んでいる場所は海底の国アトランティカという設定になってます。

海底の国アトランティカはアフリカとアメリカの間に存在したと言われてる幻の大陸、アトランティカをイメージしての設定かも知れないです。

リトルマーメイドの海の中の撮影はCG?

実写版「リトルマーメイド」の海に中の撮影はほぼCGです。ほとんどスタジオ撮影です。情報番組でメイキングが映っていましたが、アリエル役のハリー・ベイリーをスタジオ内でワイヤーで吊って演技させ、モーションキャプチャーで動きをトレース。それをCG加工し、CGIの背景に合成しています。

かなり昔から映像加工ソフトに『プラグイン』って言う追加機能ソフトがあって、リトルマーメイドでは最新のプラグイン使っていて海の中っぽくかなり上手く表現できるのがあるんだと思います。

本当に水に入っているのは、水面に顔を出したりしているシーンくらいで、あれも海じゃなくてスタジオのプールでしょう。

まとめ:リトルマーメイドの海はどこ?海の中の撮影はCG?

リトルマーメイドの原作「人魚姫」はデンマークの作家であるアンデルセンの作品なので元々はヨーロッパの海がモデルだと思われます。

ちなみにアリエルはりヘブライ語です。また、シェイクスピアの「テンペスト」に出てくる空気の精がエアリエルもしくはアリエル、という名前で、その名からとった「アリエル技法」というモダンガラスの技法がスウェーデンに存在します。

ガラスの気泡で思い通りの絵柄を作ってその上からガラスで巻き取る技法だそうで、「泡になって消える」運命をもった人魚姫に合わせた名前でしょうね。

こっちから考えると北欧寄り。コペンハーゲンに「人魚姫の像」という観光スポットがあるのでバルト海が有力でしょう。

一方、トリトンはそのままギリシャ神話のトリトーン(ポセイドンの息子)だと思いますが、風貌についてはポセイドンに加え、ローマ神話のネプチューン(ポセイドンと同一視された)を加えたような形ですね。いずれにしても古代ギリシャ、古代ローマの伝承で、今でいうスペイン、フランス、イタリアといった辺りが主力です。こっちの場合、どっちかというと地中海になりますね。

サンゴなどがあることと、エリックの風貌を考えると、どちらかと言えば地中海の方が優勢でしょうね。

もしかしたらアースラの方が北欧に住んでいたのかもしれません。

アースラの綴りは「ウルスラ」とも読み、イギリスの聖人「聖ウルスラ」(実在はカトリックですら怪しいと言われてますが)の名前なんですよね。聖ウルスラは現在のイングランド南西部にあった王国の王女で、婚姻のためにガッリア(今のイタリア半島北部辺り?)へ赴き、婚姻前に巡礼の旅に出てその旅先で殉教したと言われています。

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