アメリカ・ロサンゼルスで2013年にエリサ・ラムさんという中国系カナダ人観光客が突如として姿を消した事件が「世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル」でも紹介されました。
その後、エリサ・ラムは同じホテルで遺体が発見されていますがエリサ・ラム失踪事件の真相・犯人は?
■世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル【UFO&怪事件SP】
2013年、アメリカ・ロサンゼルス。
21歳の女子大生エリサが、宿泊先のホテルで姿を消した。失踪前の彼女の姿がエレベーターの防犯カメラに。怯えた様子で、見えない何者かに向かって話す不気味な姿だった。
警察は情報を求め防犯カメラの映像をマスコミに公開。その映像は全米に拡散され、彼女は悪魔に追われていると話題に。
そんな中、彼女の遺体が発見された。
ミステリアスな失踪事件。その真相とは!
エリサ・ラム失踪事件とは?世界が騒然!衝撃ファイル
エリサ・ラムは2013年、ロサンゼルスのダウンタウンにあるセシル ホテルで米国横断旅行中に行方不明になりました。
事件発生当時、エリサ・ラムは21歳の学生で彼女が失踪する前にホテルのエレベーターで撮影されたエリサ・ラムのビデオは、捜査中にLA警察によって公開されことから大きな反響を呼びました。
30分間の映像では、エレベーターのドアが閉まらず、エリサ・ラムは見えない誰かと話しているように見えました。
また彼女の動きは奇妙でエレベーターに飛び乗ったり飛び降りたりした後、姿を消しています。
エリサ・ラムだけが異常な動きや身振りをし、すべてのボタンを押したように見えた後でも、ドアが開いたまま、ある時点でエレベーターを離れます。
エリサ・ラムが戻った後もドアが閉まりませんでしたが、エリサ・ラムが姿を消した後、ドアは閉じたのでした。
エリサ・ラムを探している間、ホテルの宿泊客は水圧が低いとか水が黒く変色し、味が変わったとホテル側にクレームを入れるようになります。
そのためホテルのメンテナンス作業員は、客室、キッチン、コーヒー ショップに水を供給している屋上にある 4 つのタンクを点検
すると、 開いたハッチを通して、彼はラムが水に仰向けに横たわっているのを発見するのでした。
エリサ・ラムの遺体は、行方不明の最初の報告から 19日後に、ホテルの屋上にある貯水タンクで発見されました。
ただ、ホテルの屋上にアクセスするドアと階段は施錠されており、パスコードとキーを持っているのはスタッフだけ
しかし非常階段からホテルの屋根まで簡単にたどり着くことができ、さらに水タンクの 2 つの重い蓋でが開いていたようです。
4 つのタンクはすべてコンクリート ブロックで支えられていて、ホテルの従業員ははしごを使ってよじ登る必要がありました。
エリサ・ラムの失踪が確認された直後にホテルの屋上を捜索した警察犬は、ラムの痕跡を見つけられなかったこともあり、エリサの失踪については今でも陰謀論が唱えられています。
メンテナンス用ハッチが小さすぎて、ラムの遺体を回収するためにタンクは排水され切断しなければいけませんでした。
事件後、ロサンゼルスの検死官事務所は、双極性障害が重要な要因である偶発的な溺死という見解を示しています。
エリサ・ラム失踪事件の真相・犯人は?世界が騒然!衝撃ファイル
中国系カナダ人観光客のエリサ ラム(中国人:藍可兒;本名ラムホーイ) の遺体が、ロサンゼルスのダウンタウンにあるステイ オン メインホテルの屋上にある大きな水槽から回収されました。
ロサンゼルス警察が、ラムが生きているのが最後に目撃された日に、ホテルのエレベーターで彼女が不規則な行動をとっている様子を映した防犯カメラの映像を公開したことで、ラムの失踪に多くの人が注目したそうです。
ラムの死因についてロサンゼルス郡検死官事務所はその後、死因は双極性障害による事故であると判断しています。
ネットではエリサ・ラムの死と2002年のホラー映画「 ダーク ウォーター」と類似点が注目されるなど、その後は様々な作品に影響を与えているようです。
香港からの移民の親を持つエリサ・ラムは、ブリティッシュ コロンビア大学の学生だったようですが学生登録は見当たらないとも言われています。
また、エリサ・ラムは双極性障害とうつ病と診断されいくつかの薬を処方されていました
しかしエリサ・ラムは薬を服用していなかったこともあるようで、その結果、幻覚に苦しみ、ベッドの下に隠れるようなこともあったそうです。
「Ether Fields」という名前のブログも開始していましたが、ブログではファッショナブルな服を着た自分や、これまでの人生に綴るだけではなく、特に精神病との闘いについても熱心に投稿していたようです。
事件発生の1年前には、進学に必要な単位が足りず中退せざるを得なくなっているといった苦境についても触れていたそうです。