台湾のお店で見かける「買一送一(マイイーソンイー)」とは?
スーパーやコンビニに入るとほぼ間違いなく目に入ってくる買一送一(マイイーソンイー)の意味は?
マイイーソンイー(買一送一)の意味は?中国語(台湾語)
買一送一(マイイーソンイー)は、台湾でよく見かけるセールのことです。これは、「1つ買うと、もう1つ同じ商品が無料でもらえる」という意味です。
スーパー、コンビニ、百貨店など、様々な場所で買一送一を見つけることができます。 食品、日用品、衣類、美容院のカット、不動産まで、あらゆる商品に買一送一が適用されることがあります
■買一送一(マイイーソンイー)が台湾で受け入れられる理由
まとめ買いのニーズが高い:台湾では、親と住居を共にすることが一般的です。そのため、まとめ買いのニーズが日本よりも高いため、買一送一は需要があるのだそう。
お得なイメージ:買一送一は、2つを1つの値段で買えるというお得なイメージがあります。
在庫を一気に捌きたい:店側にとっては、在庫を一気に捌きたいときに有効な方法です。
マイイーソンイー(買一送一)を利用する際の注意点
レジで提示する必要がある:買一送一を利用するには、レジで商品と一緒に提示する必要があります。
商品によっては異なる:すべての商品が買一送一の対象とは限らないので、事前に確認が必要です。
ネット通販では注意が必要:ネット通販では、「1つ買ったら2つのちょっとしたおまけ」というような表記の場合もあるので、注意が必要です。
マイイーソンイー(買一送一)以外の台湾旅行に役立つ言葉
挨拶編 台湾へ行くときに知っておきたい基本の挨拶は以下の通りです。
- おはようございます:早安(ザオ アン)
- こんにちは・こんばんは:你好(ニー ハオ)、你好(リゥー ホウ)※台湾語
- お元気ですか?:你好嗎?(ニー ハオ マ?)
- 元気です:我很好(ウォー チン ハオ)
- さようなら:再見(ザイ ジェン)、再見(ツァイ ゲン)※台湾語、拜拜(バイ バイ)
- また会いましょう:下次見(シャー ツー ジェン)、再會(ザイ ホイ)※台湾語
- ありがとうございます:謝謝(シェ シェ)、多謝你(ドオ シャー リー)※台湾語
- どういたしまして:不客氣(ブー クー チ)、不會(ブー フゥエ)※台湾語
受け答え また、日常の受け答えも覚えておくと便利です。
- はい:是(シー)
- いいえ:不是(ブ シー)
- いいえ、結構です:不用了、謝謝(ブー ヨン ラ、シェ シェ)
- 分かります:我懂了(ウォー ドン ラ)
- 分かりません:我聽不懂(ウォー ティン ブ ドン)
- 中国語は話せません:我不會說中文(ウォー ブー フイ シュオ チョンウェン)
- 大丈夫です:沒關係(メイ グアンシー)
観光編 台湾で観光する際に使える便利なフレーズもあります。
- トイレはどこですか?:洗手間在哪裡?(シーショウジェン ザイ ナーリー?)
- これは何ですか?:這是什麽?(ザースー シェンマ?)
- もう一度言ってください:請你再說一次(チンニー ザイシュオ イーツー)
- 地下鉄の駅 / 鉄道駅 / バス停はどこですか?:捷運站 / 火車站 / 公車站 在哪裡?(ジエユンジャン / フォーチャージャン / ゴンチャージャン ザイ ナーリー?)
- どこでタクシーに乗れますか?:哪裡有計程車?(ナーリー ヨウ ジチョンチャー?)
- ~へ行きたいのですが:我要去~(ウォー ヤオ チー〜)
- (地図や住所を差して)ここへの行き方を教えていただけますか?:請問這裡要怎麼去?(チンウェン ザーリー ヤオ ゼン マ チー?)
- このバスは〜まで行きますか?:這班公車會停在〜嗎?(ジュバン ゴンチャー フイ ティン ザイ ~マ?)
- 〜までどのくらい時間がかかりますか?:去〜要多久?(チー~ ヤオ ドゥオジョウ?)
- 写真を撮っていただけますか?:你可以幫我拍照嗎?(ニー コーイー バン ウォー パイジャオ マ?)
- このシャッターを押すだけです:只要按快門就可以了(ジーヤオ アン クアイメン ジョウ コーイー ラ)
まとめ:マイイーソンイー(買一送一)の意味は?中国語(台湾語)
「買一送一(マイイーソンイー)」は、台湾や中国でよく見かけるセールの表示です。これは「1個買うと、もう1個同じ商品がおまけで付いてくる」というもので、スーパーやコンビニ、百貨店などで頻繁に行われます。
例えば、スターバックスでも時々買一送一のキャンペーンが行われ、その日には列ができることもあります。また、「買二送一」や「買大送小」といったバリエーションもあり、様々な商品にこの販売手法が使われます。
この買一送一の売り方は台湾ならではのもので、美容院や不動産屋さんでも行われることがあります。ただ、このセールについて日本人が驚くのは、買い物が一気に大量に増えることで、一気に大量の商品を買っても困らないのかと思うことです。
しかし、実は台湾では親と住むことが一般的であり、不動産価格も高いため、まとめ買いのニーズが日本よりも高いのです。そのため、この買一送一が受け入れられるのです。