「魔法少女にあこがれて」は魔法少女に憧れる少女・柊うてなの前に、特別な力をくれるマスコットが現れ、悪の組織の女性幹部になってしまう……というストーリー。
星の数が強さを表していますが、まじあべーぜは頬に2つ？メモ入れたら4つ？
魔法少女にあこがれて｜星の数が強さ？マジアベーゼは2？4？
「魔法少女にあこがれて」では星の数が強さを表しています。
エノルミータのシンボルの星は金色なので角の紫色の星は強さのカウントでしょう
マジアベーゼの星の数は平時は2つですが、感情が昂（たかぶ）るほど星の数は増加し頬、目、角で6個、８話で頬の星が片側４個になるなど、ロードエノルメ戦では20以上の星が確認されています。
なおレオパルトも軍服で隠れていますが胸元に星マークがあります。
序盤は星無しとなめられていますがシスタギガント戦で軍服の前を開けて星マークを見せています。
魔法少女にあこがれて｜マジアベーゼとは？
マジアベーゼとは、物語の中で柊うてなが変身した姿のことです。柊うてなは、普段は平凡な14歳の中学生で、魔法少女たちに憧れ、そのグッズを集めるなど、魔法少女への情熱を持っていました。しかし、彼女の人生は、黒いマスコットキャラクターであるヴェナリータに選ばれ、悪の組織「エノルミータ」の女幹部となったことで大きく変わります。この組織は魔法少女「トレスマジア」と敵対しており、うてなはマジアベーゼとして彼女たちと戦うことになります。
マジアベーゼの名前の由来は、自称であり、マジアサルファ（天川薫子）に対して「あなたたちの悪となるもの」と名乗っています。この命名にはドイツ語の「Bose」が関係しており、「悪」という意味があります。作中の設定では、トレスマジアの「マジア」に対して「悪」という意味を込めてマジアベーゼと名付けられました。この名前は様々な言語で異なる解釈がされており、中文版では「瑪吉雅邪惡」と訳され、英語版では「baiser」の綴りが採用されています。これはフランス語で「口づけ」という意味がありますが、物語内では悪の象徴として扱われています。
外見に関しては、マジアベーゼは魔法少女と悪の女戦士の間のような特徴的な服装をしています。フリル付きの白いスカート、悪魔の羽を模した装飾、エナメル生地の手袋などが特徴で、露出度が非常に高い点も描写されています。また、彼女の歯は肉食恐竜のような鋭い牙になっており、サキュバスのような角も持っています。
彼女はエノルミータの総帥にまで上り詰めるほどの強さを持ち、魔法少女たちとの戦いの中で、自らの内に秘めたサディズムやヒロピン趣味を開花させていきます。しかし、彼女は魔法少女たちを尊重しており、彼女たちを完全に倒すことには否定的です。マジアベーゼの武器は、触れたものを魔物に変える能力を持つ十字星のついた騎馬鞭「支配の鞭（フルスタ・ドミネイト）」で、これを使って魔法少女たちと戦います。
