馬庭優太さんは島根県立大社高校のエース投手
馬庭選手の経歴、甲子園での活躍、ピッチングスタイル、将来性など馬庭優太選手の気になるプロフィールをまとめています。
馬庭優太の成績・戦績
大会成績年度別投球成績
年度 試合 防御率 勝利 敗北 セーブ ホールド 投球回 与四死球 大会
高校2年島根(夏） 1 1.29 0 0 0 0 7 0 全国高校野球選手権島根大会2023年
高校2年中国(秋) 1 4 0 0 0 0 9 4 高校野球中国大会秋季2023年
高校3年島根(夏） 4 1.16 0 0 0 0 31 7 全国高校野球選手権島根大会2024年
高校3年甲子園 2 1.42 0 0 0 0 19 2 全国高校野球選手権大会（夏の甲子園）2024年
馬庭優太wikiプロフィール
名前：馬庭優太(読み方：まにわ ゆうた)
出身地：島根県
生年月日：
年齢：歳
利き腕：左投左打
身長：176cm
体重：81kg
ポジション：投手
出身中学：島根県出雲市立出雲北陵中学校
出身高校：島根県立大社高校
球速：最速141km/h
馬庭優太の出身中学・小学校は？
馬庭優太さんの小学校については学校名を特定できるだけの情報が出てきませんでした。
そのため地元の学校に通っていた可能性が高そうです。
中学校時代は出雲北陵中に通っていたようです。
馬庭優太の高校は大社高校
高校時代は、島根県立大社高校に進学し、1年生の秋から公式戦に出場していました。
- 1年生の秋: 県大会初戦の石見智翠館戦で初登板初先発を果たし、7回無失点と好投、チームを2-0の完封継投勝ちに導きました。
- 2年生の夏: 夏の大会にデビューし、4試合中3試合に先発出場し、チームはベスト4に進出しました。
- 2年生の秋: 新チーム発足後、エースナンバー(背番号1)を背負い、島根県3位という成績を収め、チームを5年ぶりの中国大会出場に導きました。 この時、県大会3位決定戦の津和野高校戦で、8安打10奪三振、4対2の完投勝利を収めています。 さらに、中国大会1回戦の米子松蔭高校戦では、6安打13奪三振、2対4で敗れはしたものの、自責点1と試合を作るピッチングを見せています。
- 3年生の夏: 夏の予選で3試合に完投勝利し、チームを92年ぶりの優勝に導きました。 特に、準決勝の開星高校戦では11奪三振を記録し7対1で完投勝利、決勝の石見智翠館高校戦でも6安打を浴びるも3対2で完投勝利を収めています。 そして迎えた甲子園では、初戦で優勝候補と目されていた報徳学園高校と対戦し、最速1キロ更新となる141km/hを記録、7安打4奪三振、3対1で完投勝利という快投を見せ、スカウトからも注目される存在となりました。 続く2回戦の創成館高校戦では、延長10回を投げ抜き、115球4失点(自責点1)で2試合連続の完投勝利を収めました。
このように、馬庭優太選手は高校時代、学年を追うごとに成長を続け、チームのエースとして大活躍を見せました。
馬庭優太の進路・ドラフト評価は？
馬庭優太選手は、島根県立大社高等学校のエースで、左投げのピッチャーです。 球速は最速140キロで、全国レベルでは「並み」とされていますが、石見智翠館高校との試合で7回無失点の好投を見せるなど、変化球を織り交ぜた投球で試合を作れるピッチャーとして評価されています。
2024年夏の甲子園では、1回戦で対戦した報徳学園高校のエースで「高校ナンバーワン」と評される今朝丸裕喜選手との投げ合いに勝利し、チームを63年ぶりの勝利に導きました。
2回戦の創成館高校戦では、中3日という短い登板間隔の影響で疲労が残っていたためか、本調子とはいえないピッチングとなりましたが、仲間の声援を受けて奮起し、107年ぶりの夏の大会2勝目をあげました。 3回戦の早稲田実業高校戦では、先発投手の出来が試合を大きく左右すると予想されていました。
まとめ：馬庭優太(大社)wiki｜出身中学・小学校は？進路・ドラフト評価は？
馬庭優太選手は、島根県立大社高校の出身で、2022年から2024年まで同校の野球部に所属していました。 馬庭選手は小学1年生から軟式野球を始め、出雲北陵中学校を経て大社高校に進学しました。 大社高校では1年生の秋から公式戦に出場し、初戦の石見智翠館戦で初登板初先発を果たすと、7回無失点の好投でチームを勝利に導きました。 2年生の夏には夏の大会にデビューし、全4試合中3試合に先発出場してチームのベスト4進出に貢献しました。 2年生の秋からはエースナンバーを背負い、チームを5年ぶりの中国大会出場に導きました。 3年夏の県大会では3完投勝利を挙げ、チームを92年ぶりの夏の甲子園出場に導きました。 甲子園では初戦で優勝候補の報徳学園高校と対戦し、9回1失点完投勝利を収めました。 この試合で最速141km/hを記録し、スカウトからも注目される存在となりました。 馬庭選手は176cm、81kgの体格で、最速141km/hのストレートとスライダー、カーブ、チェンジアップなどの変化球を操る左腕投手です。 出所が見づらいフォームも特徴の一つです。 高校卒業後の進路については、現時点では明言されていません。
