マーレ(マーレ・ベロ・フィオーレ/mare bello fiore)は『オーバーロード』の登場人物の一人。
ナザリック地下大墳墓 第六階層『ジャングル』の守護を任された階層守護者で『闇妖精(ダークエルフ)』という種族。
オーバーロードでマーレ強さは?番外席次より強い?かわいい?怖い?
オーバーロードでマーレは同じ階層の守護者でもあるアウラとは双子の姉弟であり、創造主も同じくシャルティアを創造したペロロンチーノの姉、ぶくぶく茶釜である。
男装してる方がアウラ、マーレの姉で 当然女性だけど、製作者の設定で男装している
スカート履いてるのがマーレ、アウラの弟で当然男性だけど、製作者の設定で女装している、いつもおどおどしてる
番外席次はキャラクター設定では異世界現地では恐らく最強クラスの存在の一角というかなり強いキャラとされていましたが、番外席次はマーレに敗北しました
強制デスを与えるタレントを相殺するリレイズ的なものをマーレが持っていたから勝てたというのもありそうですが、前提としてマーレは
・普段の装備から微妙に弱体化した装備(ドレスアーマーは防御重視らしいので、おそらくはそれ以外の攻撃などの面で劣る可能性が高い)
・「なるべく殺さないように」と指示を受けている
・おそらく、直前に見たアインズのまどろっこしい戦いを参考にして戦っている。
といった縛り要素があってあの戦闘なので、そう言った要素がなければ仮にリレイズっぽい能力が無くてもTGOALIDを打たれる前に倒すとか、打たれても12秒が経過する前に倒すとか出来たのでは無いかと思います。
番外席次は巻末の情報によればバフを活用しないなど、あの世界基準では強過ぎた故の詰めの甘いことをしており、TGOALIDは恐ろしいですが、逆に言えばそれ以外は大した事無いっぽいです。
他の守護者だとどうかと言う話で、上記の縛り要素も含めて語るなら蘇生アイテム持ちのシャルティア以外は厳しいかと思います(まぁそもそも他の守護者が即死対策をしてるかどうかが不明ですが)。逆に縛りが無ければ案外どうとでもなりそうに思います。
例えばコキュートスは攻撃に特化しているので速攻で倒すなり、TGOALID発動後12秒以内に倒すことが出来そうですが、「なるべく殺さない」という縛りがあった場合、逆に殺してしまうかもしれないと躊躇してる間に12秒が経ってしまうかもしれません。結局は作者次第かと思います。
アインズの切り札でもあり、番外席次が使用した
≪The goal of all life is death≫は
・『発動後に使用した即死系スキルや魔法(武装の効果なども?)を強化し、その効果範囲内の相手の耐性を無視(生命体でなくとも)して即死させる』
・『効果発動には即死系の能力を使用した後12秒の待機時間がある』
・『12秒の間に魔法やアイテムで蘇生効果を発動されると効果が打ち消される』
・『12秒の間に使用者が倒されると発動しない』
・『使用できるのは100時間に1度』
といった性能を持ちます。
発動された場合の基本的な対処法としては
「12秒間の間に蘇生効果のある魔法やアイテムなどを使用。もしくは12秒経過するまでに倒し切る」
となります。
なお、他にも一応≪The goal of all life is death≫を発動された際、即死能力を使われる前に即逃走という方法もありますが…これは実質勝てない事になるだけなので省きます。
階層守護者は恐らくですが蘇生手段を持っていない(マーレ以外で唯一可能性がありそうな信仰系魔法詠唱者のシャルティアも使えない)ため基本的に対処法は後者の「12秒経過するまでに倒し切る」しかありません
【番外席次】
スレイン法国特殊部隊群六色聖典のなかでも英雄級の実力者のみで構成される『漆黒聖典』の「番外」の席次の持ち主、通称は『絶死絶命』
スレイン法国最強の存在であり、ユグドラシルプレイヤーの血を引く存在である『神人』で、100レベルかそれに近い実力の持ち主である事が示唆されています。
また、原作の記述では、シャルティアに攻撃を受けた(アニメ一期の精神支配直前のシーン)第一席次が番外席次とシャルティアの攻撃力を比較して「吸血鬼に軍配が上がる気がする」と称しています。
これだけだとシャルティア>番外席次という構図なのですが…
第一席次がシャルティアの攻撃を受けたのは≪血の狂乱≫というペナルティ(シャルティアが醜くヤツメウナギのような口に変身した姿)で攻撃力が強化された状態でした。
そのため実際の二人の攻撃力はほぼ互角と推測できるわけです。
もし、【番外席次】がシャルティアと同系統の信仰系魔法詠唱者などのクラス構成ならば同等の100レベル級の存在と考えるのが妥当でしょう。
※(ただし【番外席次】が物理攻撃に特化した純粋な戦士系である場合は90レベル以下の可能性もあります)
また【番外席次】はユグドラシルプレイヤーである『六大神』のアイテムで武装を固めています、それらが全て最上位の『神器級』アイテムで揃えられている場合。
守護者達の平均的な装備である『伝説級』アイテムより1ランク上の武装で身を包む事になるため(守護者の持つ『神器級』は基本的に1人1つ程度)場合によってはシャルティア以上の力を発揮する可能性も存在します。
無論、相性やお互いの武装次第で結果は変わるのでどちらが強いとは言い切れませんが…その力はアインズや守護者に匹敵する可能性が高いです。
ただ、あくまで一対一では匹敵し得るというだけであり、同格である守護者を複数相手にできるほどの圧倒的な実力ではないと思われます。
なお【守護者の序列】については
DVD特典小説にて守護者+セバスの明確な序列が明かされており…
『1位・総合力最強』【シャルティア・ブラッドフォールン】
守護者最高のステータス値に加え武装・能力も「遊び」ないガチ構成。
特化型の多い守護者の中でも総合的な能力値に優れ、単体で物理・魔法攻撃、回復、バフなどの補助も行える。
装備さえ最高位の神器級で揃えられれば最上位プレイヤーにさえ肉薄し得る力を持つ個人戦闘能力では最強の守護者。
『2位・広範囲殲滅最強』【マーレ・ベロ・フィオーレ】
広範囲に特化した魔法の使い手。
魔法系職のドルイドながらステータス値が高水準で総合ではシャルティアに次ぐ力を持つ。
『3位』は3名が同率で
『防御能力最強』【アルベド】
防御系に特化したクラス・スキル構成の持ち主で防御面のステータスは物理・魔法問わず守護者最高にして最硬。
ただし防御に特化した弊害で戦士系100レベル3名の中では攻撃力最下位で物理面に特化しているわけではないシャルティアに劣る。
『武器攻撃力最強』【コキュートス】
守護者最高の物理攻撃力の持ち主、4本の腕全てに武器を持つ事で凄まじい攻撃性能を発揮する。
ただし外皮鎧のため鎧などを装備できず、防御性能においては他の守護者にやや遅れを取る。
『格闘戦最強』【セバス】
魔法攻撃力がゼロでNPに関しては守護者最下位だが、物理戦闘面のステータスが100レベルNPCの中でもトップ、純粋な肉弾戦に限れば最強の存在。
なお、この三人は『相性の問題』で三竦みの関係でアルベドはセバスに強く、セバスはコキュートスに強く、コキュートスはアルベドに強い。
『6位』は2名が同率で
『集団戦最強』【アウラ・ベラ・フィオーラ】
レンジャー・テイマー系の能力に特化し、斥候・隠密としては優れた能力を持つが個人戦闘能力は守護者の中でも低い。
また魔法攻撃力がセバスと同じくゼロでもある(WEB版準拠なら一応魔法は使えるようだが)。
ただ、アウラの真の強さはテイマーとしての能力を発揮した『群としての強さ』であり、魔獣を従えた時の戦闘能力は他の守護者を陵駕する。
『浪漫最強』【デミウルゴス】
守護者クラスとしてはステータス値が軒並み低く、プレアデスに勝っている程度。
物理攻撃力は変身前のパンドラズ・アクターを除けば100レベルNPC中最下位。
その上魔法も数える程度(第十位階魔法は二つのみ)しか使えない上、魔法攻撃力も低めで大した威力が出せなかったりと戦闘能力はかなり低め。
しかし、デミウルゴスは変身によって戦闘能力を上昇させることが出来るため真の姿を解放することで現在よりかなり強くなれるとのこと。
アインズ曰く「漢の浪漫最強」
『8位・足止め最強』【ヴィクティム】
レベルは35で個人戦闘力は殆どないため守護者では断トツの最下位だが、死ぬと発動する「強力な足止めスキル」を持つ。
彼の守護する第8階層には【八階層のあれら】と称される且つて1500人のプレイヤー・傭兵NPC・モンスター連合の生き残りを殺し尽くしたナザリック最強の存在や100レベルNPCで桜花聖域の領域守護者を務める【オーレオール・オメガ】などがいるため、ヴィクティムが敵対者の足止めをしている間に他の存在がとどめを刺すのだと思われる。
『例外』【ガルガンチュア】
第4階層守護者の地位を与えられたゴーレム、30mの巨体故に起き場所に困って4階層の地底湖に沈められ名義だけの守護者とされた存在。
ユグドラシルのゲーム上に存在する対攻城戦用のゴーレムであり、ギルド製作のNPCではないため守護者の序列には含まれない。
オーバーロードでマーレはかわいい?怖い?ネットの口コミは?
オーバーロードの原作者が「マーレは性格的にヤバイ。良くも悪くも」的な発言をしていましたが、たとえば子供がバッタ等の虫を捕まえて、無邪気に興味本位で手足を?いだり首を引きちぎったり・・・
マーレの純粋さというのはそういう怖さが裏にあるのでしょう。
マーレはナザリック外の者、人間も亜人も同族のエルフだって「全く興味を持ってません」そしてそこに向ける目というのは解体前の昆虫を見るようなものでしかないんです。大人だろうと子供だろうと関係は無いし興味がない。
ビクビクオドオドしてるかもしれませんがそれだけです。あの子はビクビクしながら手足を?いだり目つぶしくらいはしてきます。
マーレからすれば暴れる人間とは、子供の前で抵抗する昆虫のような存在でしかないからです。