「正夢」と「予知夢」の違いは?
正夢と予知夢にはどんな違いがあるんでしょうか?
正夢と予知夢の違いは?
正夢は見た夢の内容が現実で起こるもの。予知夢は夢で見た予兆が現実になるもの。
事故の夢を見てその内容の事故が起これば正夢ですし、事故の夢を見て何か不幸が起こると予兆して夢の内容とは違っても不幸なことが起これば予知夢です。
『予知夢』というのは大きく3つの種類に分けられます。
正夢や霊夢のようにダイレクトに伝えられるもの。(霊夢とは守護霊や霊的存在が意味があってみせてもらう夢) 霊夢はかなり印象に残り、綺麗なカラーで見ることが多いです。
デジャヴー現象、複数の人が同じイメージを夢で共有しているもの。(デジャヴーとは視感(きしかん、仏: Deja vu: 「デジャヴュ」のように発音し、「既に見た」の意)とは、実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じることです。一般的な既視感は、その体験を「よく知っている」という感覚だけでなく、「確かに見た覚えがあるが、いつ、どこでのことか思い出せない」というような違和感を伴う場合が多いと言われています。「過去の体験」は夢に属するものであると考えられますが、多くの場合、既視感は「過去に実際に体験した」という確固たる感覚があり、夢や単なる物忘れとは異なります。過去に同じ体験を夢で見たという記憶そのものを、体験と同時に作り上げる例も多く、その場合も確固たる感覚として夢を見たと感じるため、たびたび予知夢と混同される事もありますが、実際にはそうした夢すら見ていない場合が多く、別の内容である場合も多いと言われています。
典型夢(象徴夢)として間接的に伝えられるもの。典型夢(象徴夢)というのは、象徴的なイメージや比喩的な印象をもつもので、これには2つの種類があります。
①心的(心理状態、心身の状態を象徴)な要素をもつもの。
②予知的(未来の出来事や進行中の状況を象徴)な要素をもつもの。
まとめ:正夢と予知夢の違いは?
正夢は現実と遭遇したときに初めてそういえば夢と同じだと気づけるもので、予知夢は将来起きると事前に認識しているもの
『正夢』というのは、近未来の出来事をありのままに予知している現象です。はっきりした映像や音声を伴い、時により現実に起こる出来事の象徴的な場面や場所、数字が現われる事もあります。切実な臨場感があり、目が覚めても現実と区別がつかないほど具体性があります。たとえば肉親の死や事故を、夢主と縁故の深い場所や事物のイメージをともない、特定の人物が夢の中で語ったことが実際に現実になるような夢の現象です。