マスターカードから「noreply@no-reply185-mastercard.co.jp」などのアドレスで
「【Mastercard】重要なお知らせ」というタイトルでメールが届くことがあります。
マスターカードをかたる迷惑メールなので注意をしましょう。
マスターカードの【Mastercard】重要なお知らせ|noreply@no-reply185-mastercard.co.jp
結論から言うと、マスターカードからの「【Mastercard】重要なお知らせ」という件名のメールは迷惑メールです。
@の後ろのドメイン名が「@mastercard.co.jp」」のようにマスターカードのドメインだったとしても、送信元のメールアドレスの表示はいくらでも偽装が可能です。
マスターカードを騙る詐欺メールに関して注意喚起されています。
メールアドレスは
「noreply@no-reply185-mastercard.co.jp」
「contactless@mastercard.com」
「admin@amuasneo-jp.com」
「admin@usrzzruo.com」
「info@goolgx.top」
などが確認されています。
本文でURLのクリックを促していたとしても、そのURLにカーソルを合わせた時に表示されるURLを確認しましょう。
マスターカードとは関係のないURLが表示されたり、試しにアクセスしてみて有りもしない文字のIDとパスワードを入れてそのままログインできてしまったらフィッシング詐欺確定です。
マスターカード迷惑メールの内容|【Mastercard】重要なお知らせ
【Mastercard】 重要なお知らせ
【Mastercard】 利用いただき、ありがとうございます。
このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、 誠に勝手ながら、 カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。
つきましては、以下へアクセスの上、 カードのご利用確認にご協力をお願い致します。
お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。
ご回答をいただけない場合、 カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。
|https://apharmacard.com
クリックまたはタップしてリンク先を表示します。
■ご利用確認はこちら
ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、
何とぞご理解賜りたくお願い申しあげます。
■発行者■
Mastercard
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー16階
すべてのユーザーは、このWebサイトの顧客のプライバシー利用規約を承認および同意したものと見なされます。
c1994-2021 Mastercard. Mastercardは、機会均等雇用主として企業活動を行っています。
迷惑メール対処法|【Mastercard】重要なお知らせ マスターカード
マスターカードを装った不審なメールは、個人情報を盗み取ったり、不正な請求をしたりするために送信されます。このようなメールに騙されないように、以下の対処法を覚えておきましょう。
メールを開封しない
不審なメールは、メールの件名や本文に「カードの利用停止」「会員情報の変更」「セキュリティアップデート」など、不安や焦りを煽るような内容が書かれています。このようなメールが届いたら、まずはメールを開封せずに削除しましょう。
リンク先のURLを確認する
メールに記載されたリンク先が、マスターカードの公式ウェブサイトのURLと一致しているかを確認しましょう。URLが正しくあっても、実際のリンク先が異なる場合があるので、注意が必要です。
本文の誤字脱字や不自然な表現を確認する
不審なメールは、本文に誤字脱字や不自然な表現が含まれている場合があります。このようなメールは、第三者が作成したものである可能性が高いです。
Vpassでメールの受信設定を確認する
Vpassに登録している場合は、メールの受信設定を確認しましょう。設定によっては、マスターカードからのメールが届かない場合があります。
6.マスターカードに問い合わせる
もし、不審なメールが届いて判断に迷った場合は、マスターカードに問い合わせてみましょう。マスターカードの公式ウェブサイトに「お問い合わせ」のページがありますので、そこから問い合わせることができます。
まとめ:マスターカードの【Mastercard】重要なお知らせ|noreply@no-reply185-mastercard.co.jp
マスターカードからの迷惑メールかどうかを見分けるためのポイントは、まず、迷惑メールを受け取ったら開封せず速やかに削除することが大切です。迷惑メールかどうか判断が難しい場合は、以下のポイントを確認しましょう。
■ハンドルネームや利用中のカード名称の記載:
メール冒頭に自分の設定したハンドルネームや利用しているカードの名称が記載されているか確認してください。これは第三者が偽るのを防ぐためのものです。
■送信元メールアドレス:
メールがマスターカードに登録しているメールアドレスあてに届いているか確認してください。弊社に登録していないメールアドレスへ届いた場合は、不審な可能性があります。
■発行者情報:
メール末尾にマスターカードの会社名と会社住所が正しく記載されているか確認してください。
■URLの確認:
メール内のリンク先URLが弊社の正規ドメインに一致しているか、間違っていないか確認しましょう。
■公式ブランドロゴ:
メールには公式ブランドロゴが表示されることがあります。正規のメールであれば、ブランドロゴが表示されます。