マスターカードから「asahipark@asahi-internet.com」などのアドレスで
「MasterCardカード:不正使用疑惑のセキュリティチェック」というタイトルでメールが届くことがあります。
マスターカードをかたる迷惑メールなので注意をしましょう。
MasterCardカード:不正使用疑惑のセキュリティチェック|迷惑メールに注意
結論から言うと、「MasterCardカード:不正使用疑惑のセキュリティチェック」という件名のメールは迷惑メールです。
送信元のメールアドレス@の後ろのドメイン名が「@mastercard.co.jp」」のようにマスターカードのドメインだったとしても、送信元のメールアドレスの表示はいくらでも偽装が可能です。
マスターカードを騙る詐欺メールに関して注意喚起されています。
本文でURLのクリックを促していたとしても、そのURLにカーソルを合わせた時に表示されるURLを確認しましょう。
マスターカードとは関係のないURLが表示されたり、試しにアクセスしてみて有りもしない文字のIDとパスワードを入れてそのままログインできてしまったらフィッシング詐欺確定です。
マスターカード迷惑メールの内容|MasterCardカード:不正使用疑惑のセキュリティチェック
利用いただき、ありがとうございます。
このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。
つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。
お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。
ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。
■ご利用確認はこちら
ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、
何とぞご理解賜りたくお願い申しあげます。
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■発行者■
Mastercard
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー16階
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c1994-2024 Mastercard. Mastercardは、機会均等雇用主として企業活動を行っています。
MasterCardカード:不正使用疑惑のセキュリティチェック|不正利用されたら?
クレジットカードの不正使用が起こった場合、皆さんが心配になるのは当然です。しかし、適切な対応をすれば、大きな問題を防げる可能性があります。ここでは、小学生のみなさんにも分かるように、クレジットカードが不正利用されたときの対処法を詳しく説明します。
まず大切なのは、クレジットカード会社に速やかに連絡することです。カードが使われていることに気付いたら、すぐにカード会社に電話しましょう。電話番号は、クレジットカードの裏面や会社のウェブサイト、アプリに書いてあります。この連絡をすることで、カードの使用を止める手続きを行うことができます。もしカードがなくなったり、盗まれたりしたら、それも速やかに報告しましょう。カード会社は調査を行い、あなたの過失や故意がなければ、不正使用された分のお金は戻ってくることがあります。
次に、警察への届け出も考えましょう。カードが盗まれた場合や、紛失した場合は、警察に届け出をすることが重要です。ただし、インターネット上での不正使用など、相手がはっきりしない場合は、警察では対応が難しいこともあります。そういう時は、まずカード会社に相談することが大切です。商品が届かないなどのトラブルがあった場合は、消費生活センターに相談するのも一つの手です。
まとめ:MasterCardカード:不正使用疑惑のセキュリティチェック
マスターカードからの迷惑メールかどうかを見分けるためのポイントは、まず、迷惑メールを受け取ったら開封せず速やかに削除することが大切です。迷惑メールかどうか判断が難しい場合は、以下のポイントを確認しましょう。
■ハンドルネームや利用中のカード名称の記載:
メール冒頭に自分の設定したハンドルネームや利用しているカードの名称が記載されているか確認してください。これは第三者が偽るのを防ぐためのものです。
■送信元メールアドレス:
メールがマスターカードに登録しているメールアドレスあてに届いているか確認してください。弊社に登録していないメールアドレスへ届いた場合は、不審な可能性があります。
■発行者情報:
メール末尾にマスターカードの会社名と会社住所が正しく記載されているか確認してください。
■URLの確認:
メール内のリンク先URLが弊社の正規ドメインに一致しているか、間違っていないか確認しましょう。
■公式ブランドロゴ:
メールには公式ブランドロゴが表示されることがあります。正規のメールであれば、ブランドロゴが表示されます。
なお、不正使用が発覚したら、そのクレジットカードはもう使用できません。なぜなら、同じ番号を使い続けると、また不正利用される恐れがあるからです。ですから、カード会社に新しいカードの発行を依頼します。新しいカードが手元に届くまで、だいたい1週間から10日ほどかかります。
不正利用された場合にお金を戻してもらうためには、いくつかの条件があります。例えば、家族がカードを使っていて問題が起きた場合や、カード会社の調査に協力しない場合、虚偽の報告をした場合などは、お金が戻ってこないことがあります。また、暗証番号やパスワードが使用されていた場合や、利用者が規約に違反している場合も、補償の対象外になることがあります。
カードの裏面にある署名欄には、必ず自分の署名をしましょう。これは、カードが他人の手に渡ったときに、不正使用を防ぐための一つの方法です。署名がないと、カードが本人のものかどうかを証明できないため、買い物ができない場合があります。