マスターズチャンピオンズディナーとは、アメリカ合衆国ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブを会場に開かれている「マスターズ」に先駆けて行われるディナーパーティー。
マスターズチャンピオンズディナー出席者は?
松山英樹が参加した『チャンピオンズディナー』の会場に“潜入”…中はどうなっている? 超貴重な資料も
ディフェンディングチャンピオンとして出場した松山英樹の連覇に注目が集まった今年のマスターズ。そして、それに付随して“あるできごと”にも、大きな関心が注がれた。それが『チャンピオンズディナー』。これは開幕前の火曜日に開かれる歴代王者が集う晩餐会のこと。ふるまわれるメニューは前年王者が決めることが慣例になっているため、“松山が何を用意するのか?”と大きな話題になった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6691fe4b7e3619d0363c8cf4b620b8ffa48ca09f
1952年から始まった、マスターズ伝統のチャンピオンズディナーは開幕前の火曜日に開かれる歴代王者が集う晩餐会のこと。
出席者はチェアマンと歴代王者のみ。全員が栄光のグリーンジャケットを着用して行われます。
ジャック・ニクラス、ゲーリー・プレーヤー、トム・ワトソン、クレイグ・スタドラー、ベルンハルト・ランガー、ニック・ファルド、フレッド・カプルス、タイガー・ウッズ、マーク・オメーラ、ホセ・マリア・オラサバル、 ビジェイ・シン、ザック・ジョンソン、トレバー・イメルマン、シャール・シュワーツェル、バッバ・ワトソン、アダム・スコット、ジョーダン・スピース、ダニー・ウィレット、セルヒオ・ガルシア、 パトリック・リード、ダスティン・ジョンソン、松山英樹。
マスターズチャンピオンズディナーのシェフ・メニューは?
メニューは前年優勝者がホスト役を務めることから、母国や郷土の名物料理をふるまうことが慣例となっていて2022年は昨年優勝した日本の松山英樹
和食や日本の食材をふんだんに使ったメニューで、
前菜:すしと刺し身の盛り合わせ、焼き鳥
メイン:「タラの西京焼き だし汁を添えて」と「A5ランクの和牛リブアイ マッシュルームと野菜添え 山椒とおろしポン酢」の2種類
さらに日本産「あまおう」を使ったストロベリーショートケーキもふるまわれたそうです。
■Appetizers
Assorted Sushi, Sashimi and Sagiri
Yakitori Chicken Skewers
■Starter
Miso Glazed Black Cod
Dashi Broth
■Main
Miyazaki Wagyu
A5 Wagyu Beef Ribeye with Mixed Mushrooms & Vegetables
Sansho Daikon Ponzu
■Dessert
Japanese Strawberry Cheesecake
Fluffy Sponge Cake with Whipped Cream and Amaou Strawberries
引用:https://www.todaysgolfer.co.uk/news-and-events/majors/the-masters/champions-dinner-menu/
マスターズチャンピオンズディナー費用は?
マスターズチャンピオンズディナーのホストとは別に、マスターズ委員会が主催しています。
招待という形なので、招待した側が予算・費用を捻出しているとみられます。