マトリックスの翼のない天使とは何者?正体は?映画レボリューションズ

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翼のない天使は映画「マトリックス レボリューションズ」に預言者の護衛として登場しますがいったい何者??

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マトリックスの翼のない天使とは何者?正体は?映画レボリューションズ

映画「マトリックス レボリューションズ」に登場する「翼のない天使」とはセラフという名前で、預言者やエージェントと同じマトリックスのプログラムの1人です。

セラフ(翼のない天使)は2作目「マトリックスリローデッド」で登場し、預言者に面会を求めたネオの実力を試すという名目で戦いました。

そこでセラフは、救世主として覚醒し他を圧倒する実力や特殊な能力を持つネオと互角の戦いを繰り広げました。

「翼のない天使」という言葉についてですが、セラフの由来が、偽ディオニシウス・アレオパギタが定めた天使の九階級のうち、最上とされている熾天使(してんし)の単数系の呼び名「セラフ」からとなっていることが関係していると考えられます。

ちなみに、神の御前にいるとされるラファエル、ウリエル、ミカエル、ガブリエルの四大天使はセラフ(翼のない天使)よりも1つ下の位とされます。

熾天使は、三対六枚の翼を持ち、2つで頭を、2つで体を隠し、残り2つの翼ではばたくそうで、神への愛と情熱で体が燃えているため、熾(燃える、などの意)天使といわれるそうです。

余談ですが、マトリックスの考察サイトでは、以下のことから、セラフ(翼のない天使)は過去にネオのように救世主として覚醒し、使命を終えてソースに行きプログラムに戻された後、再生して今に至るのではないかという説があるそうです。

○リローデッドでネオが預言者への面会を求めた際、ネオが見たセラフのコードは、一般的な緑色のコードではなく金色のコードであったこと
→コードが金色なのは、プログラム(エグザイル?)であることを示唆しているか、または特殊な存在である可能性が考えられる

○覚醒したネオと互角に戦えること
→救世主と同等の実力があるため、彼も同様の存在である、または過去にそうであった可能性がある。

映画「マトリックス レボリューションズ」の銃撃戦での1シーンで、モーフィアスは敵に銃撃を当てられずにいましたが、セラフは柱の背後にいた敵の動きを予測し、的確に当てていました。

銃の腕でもセラフ(翼のない天使)はモーフィアス以上の正確さを持っていることは確かで、的確に当てられたのもネオのようにコードが見えているからではと推測されます。

○レボリューションズでの、メロビンジアンのセラフに向けての「放蕩息子」発言から、メロビンジアンと過去に関係があったことがうかがえること
→メロビンジアンはマトリックスの古いバージョンからいるプログラムなので、セラフも過去のバージョンからいた可能性が考えられ、その後何らかの理由で預言者の側についたもよう。

○レボリューションズでのセラフとスミスの会話から、セラフは過去にスミスと戦い、セラフが勝ったことを示す発言があったこと
→過去にスミスと戦っていることから、以前ネオと同じような道をたどった可能性が考えられる。

結果的にはサティと共にスミスに取り込まれたようですが、敗因は、スミスに数で攻められたためか、ネオ(スミスも比例して)が徐々に大きな力を持ち始め、実力も高まっている可能性があり、レボリューションズの時点でネオもセラフが以前戦った時以上の実力になっていた可能性があり、それに比例して力が上がっていくスミス1人あたりの実力と比べてもセラフが劣っていたのかもしれません。

■サティとは?正体は
サティとはアーキテクトをバージョンアップさせるシステムでありながら、預言者の継承者や後継者、思いやりの象徴で感情を理解できる管理システム

ちなみに、ゲーム「エンターザマトリックス」では、セラフ(翼のない天使)はバラード、ゲームの主人公ナイオビ(またはゴースト)と戦い、預言者と面会させています。

ゲーム内では預言者に「あなたには返しきれない恩がある」という発言もしていることから、予言者と同様に過去のバージョンから存在していたと考えられます。

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