松本圭佑選手は中学生から同年代にはほぼ敵なしの戦績を積み上げてきたボクシング選手で2020年にプロ転向し8月にデビュー戦を戦っています。
フジテレビの人気番組「ミライモンスター」でもその成長がたびたび放送されてきた松本圭佑選手の気になるプロフィールをまとめています。
松本圭佑のデビュー戦は?
松本圭佑選手はジムの先輩でもある井上尚弥選手から『(プロで)やるなら早いほうがいいよ』ととアドバイスを受け、さらにドネア戦を見てプロ入りを決意。
大学卒業を待つことも考えていたようですが、東京オリンピック出場を目指して出場した2019年9月の全日本選手権では関東ブロック予選でまさかの敗退を喫したことも結果的にプロ入りを後押ししたようです。
松本圭佑選手は中垣龍汰朗選手と共に2020年3月11日に行われたごく寝具プロテストB級(6回戦)を受験して危なげなく合格。
本来であれば5月28日(金)に東京・後楽園ホールでのデビュー戦が予定されていましたが、コロナの感染拡大を受けて中止。
デビュー戦は、それから約3か月後の8月24日に開催された「フェニックスバトル.72」での三宅寛典(ビックアーム)との対戦となりました。
後楽園ホールで4回TKO勝利を収めていますが、緊張からか初回に右ストレートでダウンを奪割れているものの、それ以外はトレーナー陣営も100点の出来と評価しています。
ちなみにボクシングでアマチュア上がりの選手のデビュー戦では対戦相手に外国人選手が選ばれるのが一般的となっているものの、
2020年8月時点でははだ外国人選手を招へいするのはハードルが高いことから日本人選手が対戦相手に選ばれたそうです。
松本圭佑は病気で髪の毛がハゲに?
松本圭佑選手は小学生の頃から髪の毛が抜け落ちてしまう原因不明の病気に悩まされていました。
円形脱毛症が悪化したような症状がに見舞われ、当時は練習中でも常にバンダナをした姿となっていました。
中学校時代には改善されていたものの、逆になかなかバンダナを外す機会がな飼ったことから
高校入学をきっかけにバンダナを完全に外したようです。
松本圭祐の症状は髪の毛だけでなく、眉毛や腕、足の毛もなくなるほどの重症だったようですが、
いずれにしても症状が改善してよかったですね。
松本圭佑のボクシング動画
松本圭佑wikiプロフィール
名前:松本圭佑(まつもと けいすけ)
出身地:神奈川県横浜市
生年月日:1999年7月17日
年齢:21歳
身長:172㎝
中学校:横浜市立岡村中学校
出身高校:横浜市立みなと総合高校
最終学歴:東京農業大学(中退)
所属:大橋ボクシングジム
階級:スーパーバンダム級
スタンス:右ボクサーファイター
松本圭佑選手は父親曰く「小さいころは泣き虫で、なにをやっても続かない子だった」とのおkとで、
幼稚園児からジムに連れていかれていたものの、当時はボクシングが嫌いだったようです。
小学校入学の頃から足が速く2年連続でリレーの選手に選ばれる運動神経の良さには自信を持っていて、
小学校3年生の時にリレーに選ばれな飼ったことが悔しさを通り越して屈辱感があったことからボクシングを始めるようになったそうです。
夏休みの間だけという期限付きではあったものの、いざ始めてみるとボクシングにどんどんのめりこむようになったんですね。
松本圭佑の経歴
松本圭佑選手は小学校5年生でボクシングU-15大会に出場すると、4つも年上の中学校3年生らを押しのけて優勝を果たしています。
高校進学後のワンランク上の大会でもデビュー戦でいきなり2ラウンドTKOを果たすと、
2016年5月のアジアユース選手権でも日本代表に選出されています。
こうした松本圭佑選手の活躍は早くからメディアでも注目されていて若者を応援するドキュメンタリー番組の『ミライ☆モンスター』でもたびたび紹介されていました。
同番組には最多となる9回も出演しているほかNHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』にも「スーパー高校生スペシャル」で出演しています。
松本圭佑の戦績・成績
アマチュア戦績95戦80勝(30RSC)15敗
■小学校~中学校の戦績(成績)
全国U-15ジュニアボクシング大会 5連覇(2010年~2014年)
最優秀選手賞も5度受賞
■高校の戦績(成績)
全国高校選抜大会 優勝(2015年、2016年)
国民体育大会(国体) 2015年 2位、2016年 3位、
全国高校総体(インターハイ)3年連続準優勝(2015年、2016年、2017年)
2015年には下記も残しています。
アジアJr選手権 銅メダル
AIBAジュニア選手権大会出場
インターハイでは残念ながら優勝を果たすことができずに終わっていますが、
高校1年時(ライトフライ級)に中垣龍汰朗(日章学園)に敗れ、
高校2年、高校3年はアジア・ユース金メダル獲得の堤駿斗(千葉・習志野高校)に敗れています。
■大学の戦績(成績)
2018年 全日本選手権バンタム級 準優勝
松本圭佑のツイッターやインスタグラム
松本圭佑のツイッター
@k_s_kma2box
本圭佑のインスタグラム
@k_s_kma2box
松本圭佑は強い?スタイルは?
松本圭佑選手が所属している大橋事務といえばプロ16戦目で日本人最速の世界3階級制覇を達成した怪物・井上尚弥も所属しており、
これまでに八重樫東さん(WBC世界フライ級チャンピオン、元WBA世界ミニマム級チャンピオン)などの強豪ファイターも生み出しています。
松本圭佑選手は打たせず打つ、スタイリッシュな右ボクサーで、
技巧派ボクサーとして知られていた父譲りスピードとテクニックに定評があります。
また「泣き言、不満、人の悪口とか、一切聞いたことがない」とメンタル面も評価されていて、
「精神面の強さはこの年代ではずば抜けている」と大橋会長も話しています。
プロ20戦のキャリアを持つ三宅寛典選手とのプロデビュー戦では緩急を付けた攻撃で圧倒しています。
松本圭佑の高校や大学など学歴は?
中学卒業までボクシングでは敵なしの成績を残すと高校進学時にはいくつもの学校からスポーツ推薦のオファーが来るようになり、
トレーニングと受験勉強を両立させる横浜市立みらい総合高校を受験して合格しています。
大学はボクシング部を擁する東京農業大学では国際食糧情報学部バイオビジネス学科にスポーツ推薦で入学し、
OBには世界3階級を制覇した井岡一翔選手など、オリンピックのボクシング日本代表をこれまでに7人輩出しています。
松本圭佑の身長・体重は?
松本圭佑の身長は172㎝です。
体重は2020年8月のデビュー戦では56キロです。
松本圭佑の父親もボクサー!
松本圭佑さんの母親は久代さんで妹の姫乃さんがいる4人家族です。
父親は元・OPBF東洋太平洋フェザー級チャンピオンで、
祖父の弘さんも東日本ウェルター級新人王という実はボクシング一家で知られています。
父親の松本弘司さん(横浜高校卒→専修大学は一年で中退)は「松本好二」というリングネームで試合に出場。
現役時代、ヨネクラジムに所属していたお父さんの松本弘司さんは現在、大橋ボクシングジムに移籍します。
アマチュア時代には37勝6敗という戦績を残しヨネクラジムでプロボクサーへ天候。
平成3年(1991年)には日本フェザー級チャンピオンに輝くと、
平成8年(1996年)にはOPBF東洋太平洋フェザー級チャンピオン。
平成11年(1998年)に惜しまれながら引退をすると大橋ジムのトレーナーとなり、
元世界3階級制覇王者の八重樫東選手や元WBC世界スーパーフライ級王者の川嶋勝重らを育てています。
松本圭佑の彼女は?
調査中
松本圭佑さんのプライベートについて調べられる範囲では彼氏に関する情報は一切ありませんでした。