松本翔海さんは今後の活躍が期待されるBMXプレーヤーの一人で、現時点ではまだ小学校に通う小学生でもあります。
年上を相手に大会に出場を重ね上位入賞を果たしている松本翔海さんのプロフィールを調査!bmx動画や戦績などもまとめています。
松本翔海のBMX動画
松本翔海さんが熱中しているBMX競技の中でもパークと呼ばれる種目では、
スピードにのった状態でジャンプしたり、ハンドルを回転させたり、設置されたジャンプ台を使いトリックと呼ばれるダイナミックな技を競い合います。
松本翔海wikiプロフィール!読み方は?
名前:松本翔海(読み方:まつもと しょあ)
生年月日:2009年
年齢:11歳(2020年・数え年)
出身地:福岡県八女市新庄
小学校:八女市立八幡小学校
松本翔海さんがBMXを始めたきっかけはYouTubeで見たBMXに魅了され、
「家族みんなで一緒にできることをしよう」という父親の提案があったからのようです。
松本翔海の経歴・戦績
松本翔海さんはBMXの練習を始めるとなんとたった半年で大会で入賞するまでに成長しています。
2018年には岡山市で開かれた第2回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権大会7歳~9歳の部 全国2位、
2019年には京都で開催されたBMXフリースタイル・パークJapan Cup3京都大会で優勝
といった戦績を上げています。
松本翔海の小学校は?
松本翔海さんは普段は八女市立八幡小学校に通う普通の小学生ですが、学校が終わるや否やすぐに家に帰ってBMXの練習に明け暮れているそうです。
松本翔海の父親や兄弟など家族構成は?
松本翔海さんには3兄弟の次男で
長男:零央(れお)さん
三男:弥隼(みはや)さん
がいます。
兄弟3人でBMXに取り組んでいるようですが、弥隼さんは小学校に上がる前に早くも5~6歳クラスのポイントランキングで全国2位を記録し知恵m佐生。
父親や会社員をしているという松本直樹さんで兄妹のために本格的なBMXの練習設備を自宅の庭に設けています。
松本翔海の練習場所は?
松本翔海さんが普段はどこで練習をしているのかというとすでにふれたとおり、自宅の庭にある父親の手作りのBMX練習設備です。
長さ約15メートルのランプのほか、ジャンプ技を安全に練習するためのスポンジプールなど、
西日本で唯一の設備を家族総出で約3カ月間かけて制作すると、今では日本自転車競技連盟の強化指定選手ら国内トップクラスの選手が技を磨きに訪れるほど。
これほど本格的な設備を作ったのには理由があって、松本翔海さんががBMXの練習中に転倒し内臓破裂の大けがを負ってしまったから。
命に関わる大けがをしたにも関わらずそれでも松本翔海さんが「BMXを続けたい」と言うので安全に練習できる場を作ろうと思ったそうですが、
ここまでしてくれる父親というのは世の中にはなかなかいないですよね。
松本翔海はBMXでオリンピック出場は?
松本翔海さんが取り組んでいるBMXはオリンピックの新種目となっていて、2021年で12歳を迎える松本翔海さんですがBMXには実は年齢制限がありません。
ちなみに日本における最年少オリンピック出場者は戦前までさかのぼり当時小学6年生で12歳だったフィギュアスケートの稲田悦子選手です。
松本翔海さんがもし2021年オリンピック出場を果たすと約1世紀ぶりに最年少記録更新となりますが、
超えなければいけない選手は数多くいます。
例えば、中村輪夢選手も第2回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権では3位入賞を果たすなど
オリンピック出場が現実的な10代選手の一人です。
ちなみに女子選手で言えば、同じく第2回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権で
女子エリートの部・1位の大池水杜選手が10代ながら有力選手として名前が挙がっています。
松本翔海さんが2021年の東京オリンピックに出場するのは難しいかもしれませんが、
2024年のパリオリンピックか2028年のロサンゼルスオリンピックで松本翔海君のBMXフリースタイル・パークの活躍が見られるかもしれませんね。