松村喜秀の経歴やプロフィールがすごい!にせ札で激レアさん出演!

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松村喜秀さんはにせ札鑑定では世界的に知られる人で、これまでに様々なメディアでも紹介されてきましたが「激レアさんを連れてきた」にも出演。

にせ札鑑定のスペシャリストとなるまでに紆余曲折のあった松村喜秀の経歴やプロフィールを調査しました。

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にせ札(通貨偽造)とは?

人類の歴史の陰には常ににせ札(通貨偽造)があったといって良いかもしれません。

過去には第二2次大戦中にナチス・ドイツが連合軍のイギリスを混乱させるため偽造紙幣を作成し足り、
日本でも500円玉の偽造硬貨が大量に流通し新500円玉が誕生するキッカケともなったこともありました。

さらに時代をさかのぼってまだ硬貨が金や銀など貴金属で製造されていた時代には、硬貨をわずかに削って通貨を偽造していたこともあります。

現代で最も精巧なにせ札(通貨偽造)はスーパーノート(Supernote, Superdollar)と呼ばれるものでで北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が関与しているとされています。

100米ドル紙幣の超精密な偽札で、これまで回収分だけで4900万ドル(約57億円)相当になります。

ちなみに、にせ札(通貨偽造)がもし自分のもとにやってきた場合、偽札であると知りつつ使うと「収得後知情行使等の罪(刑法第152条)」の罪に問われれます。

警察に必ず届けなければいけず、にせ札(通貨偽造)かどうかは日本銀行本支店に持ち込むと、真贋を無料で鑑定してくれるものの、
にせ札(通貨偽造)だったとしてもホンモノの通貨に交換はしてくれないし損失補償もないため現在はまさに泣き寝入りするしかないようです。

これまでに映画やドラマでにせ札(通貨偽造)を題材にした万尾ン位は、ルパン三世 カリオストロの城がありますね。

松村喜秀wikiプロフィール

生年月日:1949年
出身地:島根県
年齢:71歳(2020年の数え年)
職歴:松村テクノロジーの代表取締役社長

「スーパーK」の発見者として世界的に有名な松村喜秀さんは敬虔なクリスチャンでアメリカ空軍基地の教会で長老(エルダー)を務めているほど。

学生時代は父の仕事の関係で世界各地を転々としていたそうです。

大学で電子工学を学んで卒業すると電機メーカーに就職した後、センサー技術などを応用したフリーの設計士として独立

1983年に松村エンジニアリングを設立し製品の不良品を見つける機械「フィルムコンデンサ電圧放電処理装置」などを手掛けています。

松村喜秀の経歴

松村喜秀さんの会社「松村テクノロジー 」は紙幣識別機(偽札識別機)などを開発製造する世界的企業として知られています。

ソウルオリンピックに向けて昭和62年よりニセ札鑑定機の開発をはじめるもの、偽札鑑定は極秘事項だらけ。

社外の人間には頼れず肉眼でひたすら小さな文字を本物と偽物交互に見比べて違いを見つける地道な作業の連続で、
誤差は1/1000mm単位で発見したにせ札の模様や磁気パターンなどを記録していき、当時の金融市場を震え上がらせていた「スーパーK」の真贋を見極めることに成功。

「スーパーK」とは旧ソ連国家保安委員会(KGB)が第二次大戦後、米国の造幣局から盗んだ印刷機で製造されていたにせ札で、
松村喜秀さんはまずは「スーパーK」を入手するために奔走し最終的に東南アジアの飲み屋で「にせ札をくれ!」とあからまな要求をして念願の「スーパーK」の入手に成功しています。

にせ札には作った人だけがわかるように何らかのサイン(判別するポイント)があるそうで、
松村喜秀さんのは当時のアメリカ100ドルに描かれていたベンジャミン・フランクリンの肖像画の“リボンが繋がっている”のと“繋がっていない”などのサインを発見。

こうしたサインを機械的に判別できる紙幣識別機(偽札識別機)を開発し現在の最新バージョンは「EXC-6700」となっています。

1.米国ドル、ユーロ、日本円に対応。2.中国元、韓国ウォン、タイバーツ、英ポンドもオプションで対応。3.自動搬送での高速真偽鑑別とカウント機能。4.商品券、有価証券等の真偽鑑別機能。5.新種の高精度偽札や新100米ドル札にも対応。6.古い年代(1988年以前の紙幣)も鑑別可能。聖徳太子1万円札も対応。7.任意国の通貨の真偽高精度鑑別・カウント機能(オプション)

https://www.ipros.jp/product/detail/2000149930/

松村喜秀の年収は?

調査中

にせ札に精通している松村喜秀さんですから、悪意を持つといくらでも年収を増やすことはできそうですね。

ただキリスト教徒の松村喜秀さんはそんなことを微塵も考えたりしないんじゃないでしょうか。

松村喜秀の本

『ビッグバンで偽ドルがやってくる』, 旬報社, 1998年
『偽造鑑定人マル秘調査ファイル』, 講談社, 2000年
『スキミング―知らないうちに預金が抜き盗られる』, 扶桑社新書, 2007年
『アナタの財布も危ない!ニセ札の恐怖』, 扶桑社新書, 2007年

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