アイデンティティ保護サービスによる、漏洩が検出されました|mcafee(マカフィー)

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「アイデンティティ保護サービスによる、漏洩が検出されました」とは?

ウイルスセキュリティ通知で

「アイデンティティ保護サービスによる、漏洩が検出されました」

とは本物のmcafee(マカフィー)からなのでしょうか?

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アイデンティティ保護サービスによる、漏洩が検出されました|mcafee(マカフィー)

マカフィーからメールで次のようなお知らせが届くことがあります。


アイデンティティ保護サービスにより、漏えいが検出されました。
当社はお客様の契約内容に基づき、マカフィー アカウントの電子メール アドレスに関連付けられているお客様の個人情報が、ダーク ウェブに存在するかどうかを確認します。


マカフィーを使っていて、そのサービスを有効にしているなら、本物かもしれません。

確認方法は、メールのURLが **.mcfee.com/xxx のようなら本物だと思います。不安なら、メールのURLではなくマカフィー公式からサインインすれば確実です。

マカフィーのヘルプ

McAfee ID保護で個人情報を保護しましょう
Get the best Identity theft protection and online privacy by McAfee. 24/7 identity monitoring of your email addresses, bank accounts, and personal info. Get pro...

では、

McAfee Protection Center
McAfee Personal Protection Hub

で管理できるようです。

ただ「McAfee(info@notification.mcafee.com)のように正規のアドレスに見えても実はメールアドレスやメール内のURLはいくらでも偽装可能です。

文面の初めが「自分のメールアカウント」様になっていたとしても、フィッシング詐欺の可能性が非常に高いと考えて良さそうです。

本文にURLがあれば、カーソルを合わせた時に表示されるURLを確認しましょう。

マカフィーと関係のないURLが表示されたり、試しにアクセスしてみて有りもしない文字のIDとパスワードを入れてそのままログインできてしまったらフィッシング詐欺確定です。

まとめ:mcafeeアイデンティティ保護サービスによる、漏洩が検出されましたは本物?

現在、マカフィーのロゴが含まれた以下のようなメッセージが何度も表示されるというお問い合わせを多くいただいております。

これらのメッセージの?多くは、マカフィーを騙る悪質なアドウェア(広告ソフトウェア)や迷惑ソフトウェアによる偽の通知です。
偽の通知には、以下のような特徴があります。
「ウイルスが見つかりました」「セキュリティが守られていません」等のインパクトのあるメッセージ
中途半端な翻訳や不自然な文章
通知の下部にマカフィーとは無関係のURLが表示されている

これらの現象は各ブラウザの通知機能から、当該の通知への許可設定をブロックすることで解決します。
https://www.mcafee.com/support/?locale=ja-JP&articleId=TS103085&page=shell&shell=article-view

「アイデンティティ保護サービスによる、漏洩が検出されました」のように本物のmcafee(マカフィー)から送信されてきたのか不審な場合、マカフィーの有効期限を確認しましょう。

マカフィーを使っていない場合100%詐欺。

有効期限がある場合にはマカフィー公式からサインインしてメールの内容を確認しましょう。

架空請求詐欺メールは、脅しや、アリもしないことで不安にさせるような詐欺メールを送ってきますが、連絡してくるカモを待っているのです。

架空請求メールの特徴は、
1.名宛人(債務者氏名・住所)が特定されていない。
2.請求者氏名・住所が書かれていない。
3.請求内容の具体的な示しが無い。
4.請求金額の示しが無い。

架空請求詐欺メールを送る者は、メール発信時点では受け手を特定する情報を持っていないので、こちらから連絡をしなければ事件に巻き込まれる事はありません。

メールを一見すると、それらしい文面で「法的措置をとる」とか、「裁判所に申し立てる」などの金銭を支払わなければ、裁判をする事を暗に匂わせる事が書かれていますね。
実際に利用していたのなら支払い義務は当然生じますが、質問者さんが有料サイトを使った全く身に覚えがなければ、100%詐欺メールですので基本的には無視をすることが大切です。

架空請求詐欺メールは、登録業者名や登録時期などの具体的な事は一切書かれていないのが特徴ですが、通常の請求でどこの業者なのか、時期はいつなのか等を明確にしていない時点でおかしいのです。

従って、こちらから電話をかけて個人情報を教えたりもしないで、架空請求詐欺メールは無視して放置しておけば良いですよ。

こうした不審なメールが送信されてきた場合、間違ってもリンク先を開いたり、リンク先の指示に従って個人情報(氏名、生年月日、電話番号、住所、クレットカード、有効期限、セキュリティコードなど)を入力しないように注意をしてください。

他にも指定されたアプリのインストールなどの操作をしないように気を付けてください。

万が一、指示に従ってアプリをインストールしたり、個人情報を入力をしてしまった場合。

それらの情報を利用して銀行口座等への不正ログインが試みられてしまったり、クレジットカード情報が不正利用されてしまう恐れがあります。

他にも自分の個人情報が詐欺のために悪用され、余計なトラブルに巻き込まれる危険もあります。

また最近のネットのフィッシング詐欺では、公式サイトをパクった偽サイトにログインするように仕向けられ、未払い金の支払いを行うためにコンビニ払い(セブンイレブン)を行うように案内されるケースもあります。

なお、このような偽SMSが突然届くケースが多く発生していますが、いずれにしても突然届いたSMS等に記載されたURLを慌てて開いてしまわないように気を付けてください。

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