メルカリでニックネームは変更しても問題ない?
メルカリでは個人が本名を公開せずに取引を行うためにニックネームを使用できますが、変更するとどんなデメリットがあるんでしょうか?これまで取引があった人たちからは別人に見える?
メルカリ|ニックネームについて
メルカリでは、売買取引を行う際に本名を公開したくない場合に、ニックネームを設定することができます。ニックネームは、他のユーザーとのやり取りや取引時に表示される名前であり、本名とは異なります。
ニックネームの設定方法は以下の通りです。
メルカリのマイページにアクセスし、個人情報設定からプロフィールを選択します。
プロフィールページでニックネームの変更を行います。
変更が完了したら、「更新する」ボタンを押して設定を保存します。
ただし、メルカリでは偽名を使用することは禁止されています。偽名を使用すると以下のような問題が生じる可能性があります。
メルカリの利用規約に違反することになり、アカウントが取り消される可能性があります。その結果、これまでの取引履歴や売上金が失われる可能性があります。
偽名を使用することで配送トラブルが発生した場合、解決が困難になります。送り先の住所が間違っていたり、商品が届かなかった場合に、買い手や売り手が困ることがあります。
メルカリ|ニックネーム変更のデメリットは?
メルカリでは、個人が本名を公開せずに取引を行うためにニックネームを使用できます。しかし、ニックネームを変更すると、以下のようなデメリットがあります。
購入者や出品者とのやり取りが混乱する可能性がある
取引中や過去の取引相手とのやり取りにおいて、ニックネームが変わると、誰と取引したのか分からなくなる可能性があります。特に、複数人で同じ商品を購入している場合や、過去に取引したことがある相手と再び取引する場合に混乱が生じる可能性があります。
検索結果に古いニックネームが表示される場合がある
メルカリのシステム上、ニックネーム変更後も検索結果には古いニックネームが表示される場合があります。購入者によっては、検索結果で古いニックネームを見て、取引相手が別人だと誤解してしまう可能性があります。
評価やコメントに新しいニックネームが表示される
過去の取引における評価やコメントにも、ニックネーム変更後のニックネームが表示されます。
過去の取引したことがある人だと、評価やコメントを見て、取引相手が別人だと誤解してしまう可能性があります。
メルカリ|ニックネーム変更まとめ
メルカリでは、本名ではなくニックネームで取引を行うことができます。ニックネームを設定することで、以下のようなメリットがあります。
プライバシーの保護: 本名を公開せずに取引できるため、個人情報の流出を防ぐことができます。
安心感: 女性や子供など、個人情報の公開に抵抗がある方でも安心して取引できます。
印象作り: 自分のイメージに合ったニックネームを設定することで、購入者や出品者に好印象を与えることができます。
たただし、以下のようなデメリットが生じる可能性があるので注意が必要です
- 検索結果の表示:ニックネームを変更しても、検索エンジンが情報を取得した時の内容が表示されます。そのため、一部の検索結果では以前のニックネームが表示されることがあります。しかし、実際にページを開くと新しいニックネームのページが表示されます。
- 取引相手からの認識:ニックネームを変更すると、取引相手からは別人のように見えることがあります。特に取引中の商品がある場合は、相手が混乱する可能性があります。そのため、取引中でない場合にニックネームを変更することが望ましいです。
- キャンセルの影響:購入者が商品を購入した後にニックネームを変更した場合、キャンセルが生じることはありません。ただし、購入者に一言連絡することで、相手に対する配慮として好ましいです。