メタバース登校を本格化させる自治体が増えているようです。
NPO法人カタリバ「メタバース」を活用した不登校支援を岐阜県大垣市の中学校や埼玉県戸田市の教育委員会などが導入し話題となっています。
【メタバース登校】カタリバの不登校児童・生徒の支援
不登校の子には「メタバース登校」の選択肢を。認定NPOカタリバと埼玉県戸田市教委が連携協定
不登校の子どもと親に「メタバース登校」の選択肢をーー。
夏休み明けから、不登校の子をオンラインでサポートする取り組みを、埼玉県戸田市の教育委員会が認定NPO法人カタリバとの連携協定を結んで始める。
不登校の小中学生は全国で約19万6000人(2020年度)と増加を続けている。一方で、公的な支援は不足しており、相談・支援につながっていない子どもは3割以上。それらの家庭は、孤立した状態にあると推測される。
https://news.yahoo.co.jp/articles/06d11c30df93091302aac17fb5d423bed12dfb03
不登校の小中学生は全国で約19万6000人(2020年度)と増加を続けている一方で、公的な支援は不足していることを受けて、教育支援を行う認定NPO法人カタリバが「メタバース登校」を活用した不登校支援を本格化させています。
開室は学校の時間と合わせるように平日午前九時~午後三時。カタリバの運営するオンラインの学び場「room-K」などを使って毎日、プログラミングや算数・数学、イラスト、工作など数種類のプログラムを用意する。
認定NPO法人カタリバ | 未来は、つくれる。
認定NPO法人カタリバは、どんな環境に育っても「未来は創り出せる」と信じられる社会を目指し、2001年に設立した教育NPOです。 「ナナメの人間関係」と「本音の対話」を軸としながら、思春期世代の学びを創造的に変えるキャリア学習機会を届け、あらゆる困難も乗り越える力となる「学びの意欲」を育む活動に力を入れています。